こんばんは(^-^)
うさぎは良く水を飲みます。
今は季節的に暑いので、熱中症予防にもしっかりとお水と飲んでほしいですよね。
うさぎ用給水器にはボトルタイプが一般的ですが、最近ではお皿型の給水器も販売されています。
ノズルタイプの給水ボトルでうまく飲めないうさぎには、お皿型給水器を試すといいでしょう。
今回は、うさぎの給水器について、そして、おすすめ給水器をいくつがご紹介します。
目次
うさぎにとって水とは?
私たち人間やうさぎなどの哺乳類は、体重の60%が水分で出来ています。
よって、水はうさぎにとっても必要不可欠なのです。
体内の水分は、細胞に栄養分や酸素を送ったり、老廃物の排泄や体温調整など、健康維持に大切な役割を果たしています。
特に、うさぎは、乾燥牧草など水分が少ない食事が中心なので、一日の水分量が犬や猫に比べて多く必要になります。
なお、うさぎには水道水をあげても大丈夫です。
逆に、うさぎの体の構造上ミネラルウォーターは適しません。
こちらの記事に詳しく書いています☆
給水器の選び方
うさぎの給水器には、ボトルタイプとお皿タイプがあります。
選ぶポイントとして、うさぎが飲みやすいものを選んであげましょう。
ボトル型とお皿型には、それぞれメリットデメリットがあります。
ノズルタイプ給水ボトル
メリット:いつでも新鮮な水が飲めるので衛生的。
デメリット:間違った位置にとりつけるとうさぎが飲みにくい。
また、成長期によっても位置を変えなければいけない。
たくさんの水を一度に飲めない。
給水皿タイプ
メリット:自然な姿勢でお水がたっぷり飲める。
寝た切りのうさぎや介護が必要なうさぎにおすすめ。
デメリット:受け皿にほこり、汚れ、抜け毛が入るのでやや不衛生。
給水ボトルの取り付け位置
給水ボトルは、うさぎの大きさに合わせて、高さを調整して取り付ける必要があります。
高さは、低すぎても高すぎてもうさぎが飲みにくくなります。
我が家のうさぎのつきは、ノズルタイプの給水ボトルを使用していますが、うさぎが自然に疲れない体勢で飲める位置に取り付けています。
ポイントは、うさぎが少し斜め上を向いた時にノズルの口がくるように設置してあげることです(うさぎ専門店で教わりました)。
給水器の洗い方
給水器は、毎日綺麗に洗ってあげましょう。
特にボトルタイプは、百円均一などで売っているボトルブラシを使って中を綺麗に洗ってくださいね。
おすすめ給水器
おすすめの給水器をいくつがご紹介しておきます☆
給水ボトル
つきが使っている給水ボトルは下記のものです。
ガラス製なので美味しく飲む事が出来ます。
人間もプラスチック製よりガラス製のコップの方がお水が美味しくありませんか?
ただ、ガラス製は重たいので落とさないように気をつけなければいけません。
一般的に売られているものはプラスチック製が多いと思います。
先代うさぎのみっふぃは、ずっとこれをつかっていました。
プラスチック製なので軽く、お掃除がしやすいです。
ただ、ホーランドロップイヤーの子は飲む水の量が多いので、大きいボトルをお勧めします。
給水皿
ノズルタイプの給水ボトルが苦手な子や、寝たきりで介護が必要な子には、下記のようなお皿型の給水器が販売されているので利用してみてください。
市販のペットボトル500mlが取り付けられます。皿のフチにはかじり防止のステンレスガード付きです。お皿に手を入れてしまう事が少ない小さな皿面です。
水道水をあげるのに抵抗がある方に、こちらは水道水のカルシウム・マグネシウムを約40%カットする軟水カートリッジ付きです。
普通にお皿にお水を入れておいてもいいと思いますが、倒してしまったり、新しい水が給水されないので不衛生になるなどの問題があります。
まとめ
以上、うさぎの給水器についてまとめてみました。
おうちのうさぎさんの好みや、お水をたくさん飲める給水器を選んであげてくださいね。