たれみみ日和

うさぎ歴15年。うさぎさんとの生活について発信しています。アラフィフ飼い主の日常も時々。。。両親他界、おひとりさま、必死に生きております。

ペットの治療はエンタメではない!

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こんばんは!

今日ネットを見ていると、考えさせられる記事を見つけました。

ある獣医師の記事です。

「治療はエンタメではありません」 動物病院でのYouTube撮影が物議...苦言呈した獣医師の思い: J-CAST ニュース

話題となった動画は、猫を去勢手術のために動物病院へ連れていく内容だ。診察を拒み暴れる猫をスタッフ4人がかりで押さえつける様子が写されていた。約5分にわたる動画で、撮影者が猫をなだめる様子は映像中にはなく、SNSでは「猫が可哀想」「撮影なんて普通しない」など物議を醸していた。

私は、Youtubeでうさぎさんを含めて動物に関する動画をよく見ます。
時々、病院での診察や治療風景を動画も時々あって、こういう動画って不謹慎じゃないの?と疑問に思っていました。

例えば我が家のうさぎのつきも、検査や治療中は必死に頑張ってるのが分かるので、見ている私もその姿に涙が出そうになり、その姿を撮影しようとは思いません。

でも皆が投稿していると、そんなに不謹慎じゃないのか?なんて思いが出てきて、私も今度撮ってみようかなと思ったバカな自分がいました。

もちろんエンタメ目的ではないですよ。
うさぎさんを飼っている人達の、何か参考になるのではないかという考えからです。

でも冷静になってよく考えてみると、ペット達は今から何をされるか分からない、死ぬほど怖い思いをしているのに、カメラを回す前に撫でてあげたり声掛けをしたりするべきですよね。

獣医によると

「ただ、撮影に夢中になるあまり、診察台の上の動物から手を放してしまい、落下して骨折などのリスクがありますし、獣医師が重要なことを説明していても全く頭に入っていないこともあります。
説明自体を撮影や録音される方もいらっしゃいますが、その行為自体が目的となり、実際には頭に入っていなかったり、聞き返していたかったりする方も多くおられます」

大変考えさせられた記事でした☆