こんばんは(^-^)
先日このようなコメントを頂きました。
夜型人間 - うさぎさんとモフモフな日々
先日、うちのウサギがエンセファリトゾーン症の白内障と言われ、調べていたらこちらのブログにたどり着きました。症例が少ないので情報発信とても助かります。元気なつきくんの姿で今後の不安が少し和らぎました。
2023/04/21 20:56
このブログが役にたっているようで嬉しいです。
今日は改めてエンセファリトゾーンになってからの生活について書こうと思います。
白内障と診断された
我が家のうさぎのつきは、3歳の時にエンセファリトゾーン症の影響で白内障になりました。
当時は左目が「あれ?つきちゃん目が白くない?」と思い、慌てて病院に連れて行きました。
すぐに投薬を始めましたが、あっという間に左目は白くなり黒かった右目もあっという間に白くなりました。
本当にショックで、飼い主がうさぎのイベントなどに連れて行って感染したかもしれないと思うと、つきに申し訳なくて仕方ありませんでした。
獣医によると、両目とも見えていませんが光は感じてるということです。
つきの場合は、病院の診察室でもキャリーから出すとウロウロするので「見えてなくてこれだけ動くのは凄いですね!」とびっくりされます。
たまにダッシュしてものにぶつかったりするので、見えていないのだなと思います。
部屋の電気をつけたり消したりすると顔をあげるので、光は確かに分かるようです。
白内障になってから気をつけていること
白内障になってから気をつけていることがあります。
- 家具の配置を変えない
出来るだけ部屋の家具などの配置は見えなくなる前を同じようにしておくとぶつかりにくくなります。 - 飼い主が動く時は声をかけて知らせる
つきが寝ている時に飼い主が動くとびっくりする時があるので、声掛けをしてから動くといいです。
うさぎの身体能力は想像以上!
白内障になってからしばらくは、それまで乗っていた椅子の上やベッドの上は乗らなくなりました。
しかし、ある日を境に思い出したように乗ってくるようになりました。
いくら覚えていても、見えてなくて高い所にジャンプするってすごくないですか??
いやー、うさぎさんの身体能力には本当に驚かされます!
今2年になりますが、元気なころとほぼ変わりなく行動しています。
白内障以外に症状が出ていないので良かったです。
終わりに
エンセファリトゾーン症ってほとんどのうさぎさんが感染していて、発症するかどうかは事故のようなものというから本当に厄介な病気です。
今のところは早期発見、早期治療が重要です。
とは言え、投薬しても100%駆除出来ないというから厄介です。
ウィルスではありませんのでワクチンはありません。
近い将来いい治療法が出来るといいなあと思っています☆