たれみみ日和

うさぎ歴15年。うさぎさんとの生活について発信しています。アラフィフ飼い主の日常も時々。。。両親他界、おひとりさま、必死に生きております。

【体験談】人間ドックで便潜血陽性→大腸カメラ検査を受けてきました【50代】

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【体験談】人間ドックで便潜血陽性→大腸カメラ検査を受けてきました【50代】

【体験談】人間ドックで便潜血陽性→大腸カメラ検査を受けてきました【50代】

こんばんは(^-^)

先日の人間ドックで「便潜血陽性」と言われ、かかりつけの病院へ行ってきました。
検査結果を聞いた瞬間は、やっぱり不安になりますよね。
便潜血なんて初めてだったんで。

医師からの説明:「痔かポリープか、それとも…」

診察で医師に言われたのは、「前回、大腸カメラを受けたのが1年半前だからなんともないとは言えない。便に血が混じるのは、だいたいが痔やポリープ、残りが癌なんですけどねえ。まあ、受けておいた方が安心かな。どうします?」と。

そんなふうに言われたら、「受けます」としか言えません。
というわけで、大腸カメラ検査を受けることに。

前回の胃カメラと大腸カメラの様子は、こちらの記事からどうぞ↓

前日の食事制限:メロンパンが万能らしい?

前日から憂鬱な中、食事制限があるのでめんどくさい。
前日は下記のような食べ物の中から選んで食べます。

大腸内視鏡検査前 食べていいもの

大腸内視鏡検査前 食べていいもの

食べていいのは「消化のよいもの」。

病院では「迷ったらメロンパンでOK」と言われましたが、うっかり買い忘れ。
結局、豆腐入りの味噌汁と白ご飯で過ごしました。

20:00以降から検査終わるまでは、水・お茶・スポーツドリンク以外は絶食です。

検査は翌日の14:00から。
起きていてもお腹が空くのが分かっていたので、早めに寝ることにしました。

下剤との戦い:1800mlを1時間半かけて飲む

翌朝は9:00から1時間から1時間半くらいかけて下剤1800mlを少しずつ飲みま
す。

前回は初めてだったので病院で飲みましたが、今回は自宅で飲むことにしました。
味はスポーツドリンクみたいな感じなので、苦痛というわけではありませんでした。

検査当日:血管が細い人の宿命

13:30に病院へ到着。
着替え室で、上は浴衣のような検査着、下は後ろが開いた紙の半ズボンに着替えました。

しばらくして「鎮静剤を入れるためのポートを確保しておきましょう」と言われました。

私は血管が細く、これが毎回の難関。
が、私は血管が細く、これが毎回の難関。

看護師さんも私のことは分かっていたので、まず血管がよく見えるように腕を温めてくれました。

しかし案の定、1回目は「流れが悪い」とのことで刺し直し、2回目も「針は入っているけど流れが悪い」と言われましたが、とりあえずこれでいってみましょうと検査室へ。

よく、何回も針を刺されなおすこともよくあって、そのうち気分が悪くなるんです。

検査中のようす:意識はぼんやり、痛みなし

検査の直前に医師が鎮静剤を流しますが、うまく入ったようで良かったです。
鎮静剤が効いてからは、最初のチューブ挿入の瞬間は覚えていません。
途中からうつらうつらと半分意識が戻った状態でしたが、痛みはまったくありませんでした。

終わったあとはふらふらしていたので、車椅子で別室へ移動し1時間ほど休みました。

結果発表:「何もなかったわー」の一言で一安心

その後医師の診察でした。

ドキドキでしたが、医師からの言葉は
「〇〇さん、何もなかったわー」

「痔やったんですかねー」と私が聞くと、
「でも痔も今はないけどなー。下痢かなんかやったんかなー。」と医師。

私は普段からお腹がゆるいので、その可能性が高そうです。
まあ、一安心です。

病院へ行ってから検査まで2週間くらいあり、その間気分も沈み気味でしたが、ようやく気分が晴れました。

まとめ:50代からの大腸カメラ検査は「安心」を買うもの

50歳を過ぎると、がんが見つかる人も増えてくると言われます。
怖い検査ですが、「早期発見できたら命が助かる」と思えば、受ける価値はあります。

「便潜血が出た」と言われたら、怖くても放置しないこと。

不安を抱えたまま過ごすより、一度しっかり調べて安心を手に入れる方がずっと楽です⭐