こんばんは(^-^)
以前から迷いに迷っていたのですが、これからの時期に向けてついに除湿器を購入しました。
空気清浄機もあるし、家が狭いから置く場所に困るしなあと思って迷っていたのですが、つきが去年と一昨年に体調を崩したのは6月だったので、やはりこれからやって来る梅雨を乗り切るには、エアコンの除湿器だけでは物足りないと思い買う決心をしました。
去年はエンセファリトゾーン症で白内障に、一昨年はうっ滞になるなど、やはり湿度が高いと体調を崩す原因にもなります。
エアコンにも除湿機能はありますが、室温も一緒に下がってしまうので、一定の湿度まで下げようとするとかなり寒くなり、これまた体調を崩しそうです。
それでは、今回購入したアイリスオーヤマの除湿器をレビューしていきます!
除湿器の種類
除湿器には下記の種類があるので、始めにご紹介しておきます。
必要ない方は飛ばしてくださいね。
コンプレッサー方式
コンプレッサー方式の除湿機は、内部に搭載されたコンプレッサーで湿った空気を冷やすことで除湿を行います。
メリットとして、電気代が安い、温度上昇が少ないことが挙げられます。
デメリットは、コンプレッサーを使用しているのでどうしても稼働音が大きくなるということです。
夏のジメジメした湿度を下げたい人におすすめです。
デシカント方式
デシカント方式の除湿機は、搭載されたヒーターを使って除湿します。
メリットは、コンパクトで軽く、稼働音が小さいということです。
デメリットは、電気代が高くなり、ヒーターを使うために温度が上昇することです。
冬の結露防止に使いたい人におすすめです。
ハイブリッド方式
ハイブリッド方式とは、コンプレッサー方式とデシカント方式の両方を搭載した除湿機のことです。
夏にはコンプレッサー方式、冬にはデシカント方式を利用することが出来るので、一年を通して使いたい人のにおすすめです。
デメリットは、本体が大きくなり、価格が高くなることです。
ペルチェ方式
ペルチェ方式の除湿機は、コンプレッサー方式と同じで、ペルチェ素子で湿った空気を冷やして除湿を行います。
ペルチェ方式のメリットは、ペルチェ素子が小さいので本体を小型化しやすく、また静音性に優れているところです。
ただし除湿能力は低いので、クローゼットや靴箱など狭い場所を除湿したい人におすすめです。
アイリスオーヤマ 除湿器
私が購入したのは、こちらのアイリスオーヤマの除湿器です。
夏に使う人向けにおすすめと言われている、コンプレッサー方式の除湿器です。
特徴
- 置き場に困らないコンパクトサイズの除湿機(幅約25 奥行約23 高さ約38.3)
- 図書館の中と同じくらい静かな音が気にならない低騒音設計(38db)
- ハンドル付なので、持ち運びも簡単(重さ:8.8kg)
- 夏や梅雨のしつこい湿気もパワフルに除湿できる(最大除湿力5.6Lで、1日当たり約500mlペットボトル11本分を除湿)
- 水タンク容量は約2L、満水になると自動停止
- 切れ忘れ防止装置(何も操作しない状況が12時間または24時間つづくと、自動で電源が切れて運転を停止)
- 市販のホースを繋げば連続排水も可能
- 除湿可能面積 木造:6畳 (10.4平方メートル)/7畳(11.7平方メートル) プレハブ:10畳(15.9平方メートル)/11畳(17.8平方メートル) 鉄筋コンクリート:13畳(20.8平方メートル)/14畳(23.3平方メートル)
- 1時間あたりの電気代は約3.8円
私は、コンパクトサイズで、お値段がお手頃、そして低騒音設計ということでこの機種を選びました。
吸気口は上と横にあって、拭き出し口は後ろにあります。
除湿が、40%、50%、60%と設定できます。
レビューにも書かれていますが、確かに取っ手が心もとない感じがします。
39dbと静音設計になっていますが、やっぱり音はちょっと気になるかな。
近くで聞くとこんな感じです。
ただ、つきは気にしてないようなので良かったです。
掃除機もドライヤーもそうですが、うさぎさんにとって低い音は比較的大丈夫みたいです。
あと、コンプレッサー式の除湿器は温度は若干上がるので、暑い季節はエアコンも必須になってきます。
まとめ
これから梅雨時期にどう活躍してくれるかが楽しみです。
また、何か気になることがあれば追記します。
参考になれば幸いです☆