こんばんは(^-^)
うさぎを抱っこする時に、仰向けにする時がありますよね。
病院などでは、きちんと診察してもらうために仰向けに抱っこすることがあると思います。
しかし、仰向けの抱っこはうさぎさんにとって大変しんどくて、ストレスになる姿勢なんです。
今回は、仰向け抱っこがうさぎにとってストレスになる理由と仰向け抱っこしなければならない時のポイントをお伝え致します。
目次
うさぎにとって仰向け抱っこがストレスになる理由
うさぎが仰向け抱っこされることは、とてもストレスになります。
野生化で過ごしている場合に体験することのない姿勢なので、本能的に嫌がることは当然だと思われます。
また、うさぎの背骨は、通常の姿勢ではカーブを描いています。
仰向けにすることは、無理に背骨を伸ばすことになりますので、背骨に相当な負担がかかります。
そして、仰向けになることにより、内臓の上下位置が逆転し、普段圧迫を受けない内臓が、他の内臓の重みや自分の体重で圧迫されたりするので、良くないといわれています。
うさぎが仰向け抱っこをされてじっとしているのは、しんどいからだと思われます。
決してリラックスしているわけではありませんので、気をつけてください。
うさぎの仰向け抱っこのポイント
仰向け抱っこは、うさぎにとって大変しんどい姿勢だと言うことが分かりました。
しかし、やむを得ずうさぎを仰向けに抱っこしなくてはならない時があります。
その際のポイントをお伝え致します。
うさぎを仰向け抱っこしなければならない時は、出来るだけ短時間で済ませることを心がけてください。
また、練習する際はぬいぐるみなどを使って練習をするようにし、うさぎを何度も仰向けして練習することは辞めてください。
つきがお世話になっているうさぎ星さんでは、爪切りもグルーミングも仰向けにすることなくやってくれます。
トリマーさんが、うさぎの仰向け抱っこはうさぎにとってしんどい姿勢なので、お腹部分は横からブラッシングするようにしているとおっしゃっていました。
横からでも十分綺麗にブラッシング出来るそうですよ。
まとめ
以上、うさぎの仰向け抱っこがストレスになる理由と、仰向け抱っこをする時のコツをまとめました。
参考になれば幸いです☆