こんばんは(^-^)
うさぎさんはとても綺麗好きです。
いつも丁寧に毛づくろいをしているので、匂いはしません。
しかし、ケージや飼育用品も定期的に綺麗にしてあげないと、匂いの原因にもなりますし、うさぎ自身の健康にも影響を及ぼします。
特に梅雨時期や夏の暑い時期は、雑菌も繁殖しやすいので、きちんと定期的にお掃除しましょう。
今回は、うさぎのケージや飼育用品の掃除方法やおすすめ掃除用品をご紹介します。
目次
ケージの掃除
ケージは、見た目以上に毛が溜まったりするので、案外汚れているものです。
1ヶ月に1回は、ケージを分解して丸洗いしましょう。
梅雨時期は細菌が繁殖しやすいので、2週間に1度くらいの掃除がおすすめです。
飼育環境や季節によっても変わってくるので、おうちのうさぎさんに合った頻度で掃除してください。
我が家のうさぎのつきは、私が家にいる時はほぼケージ以外の場所にいるため、それほどケージは汚れません。
ケージを分解して、丸ごと洗うのは1ヶ月に1回です。
つきのケージを分解するとこんな感じです。
お風呂場で水洗いしますが、想像以上に排水溝に毛が溜まります。
毎日の掃除は、クイックルワイパーのようなもので金網部分についた毛をはたいています。
すのこ
つきのケージには、足裏に優しいプラスチックすのこを取り付けています。
木製すのこと違って、丸洗いできるので掃除が楽ちんです。
すのこは、毎日除菌スプレーを吹きかけて拭いています。
つきが使っているものはこちらです。
匂いもなく、グルーミングスプレーとしても使えるほど、うさぎに優しい天然成分のみで出来ているので安心です。
その他、こういうスプレーもおすすめです。
すのこは、うさぎが直接寝転んだりする場所なので、特に清潔にしておきましょう。
汚れた箇所があれば、その都度取り外して水洗いします。
トレー
ケージ下のトレーも毎日掃除します。
トレーには、毛や細かい牧草が落ちているので、それらが舞わないように、さっと除菌スプレーを吹きかけてから、布やティッシュで拭き取ります。
トレーに新聞紙やペットシーツを敷いておくと、汚れても交換するだけでいいので掃除が楽になります。
食器
ペレットなどを入れる食器は、スポンジなどでこすり洗いします。
個人的には洗剤はあまりおすすめしませんが、使用する際には洗剤が残らないように十分にすすいでください。
牧草入れは、牧草の粉が残っているので、水洗いするかティッシュなどで拭き取ります。
給水ボトル
給水ボトルは、毎日水を取り替える時に、ペットボトルを洗う細長いブラシで洗います。
つきの給水ボトルは、このようなブラシで洗います。
左の大きい方でボトルを洗い、右の小さいブラシでノズル部分を洗います。
ブラシは100円ショップに売っているものです。
人間の食器洗い用の洗剤は、洗剤の洗い残しがあったり、ノズルに洗剤が残ってしまうと、うさぎがお水を飲むときに口に入ってしまい非常に危険なので使用しないでください。
ノズルの先から専用のブラシを入れて洗うことができればいいのですが、それができないタイプのボトルもあります。
その場合は、煮沸消毒での消毒になります。
個人的に漂白剤は、うさぎの口に入ると怖いので私は使いません。
プラスチックボトルの場合には、煮沸消毒が出来ないためを下記のようなペット用のウォーターボトルクリーナーがあると便利です。
トイレ
トイレは、一日一回ペットシーツやトイレ砂を取り替えます。
ペットシーツは捨てた後、ティッシュや除菌スプレーを吹きかけて拭きます。
トイレ砂のみの場合は、トイレ砂を捨てた後に水洗いします。
水洗いする時には、ブラシでこすり洗いしましょう。
うさぎの尿はこびりつくと取れなくなるので、下記のような専用のスプレーを使用するといいでしょう。
こびりついた汚れをそのままにしておくと、そこから雑菌が繁殖してしまったり匂いの元になったりするので、毎日清潔にするようにしましょう。
毎日のお掃除にはコレ↓
こびりついてしまった汚れにはコレ↓
おもちゃ
藁や牧草で出来たおもちゃの水洗いは避けてください。
汚れたらその箇所のみ湿った布などで拭き取り、天日干しをして乾かします。
木製のおもちゃは、水洗いは出来ますが十分に乾かしてください。
洗剤などをつけると、染み込んで落ちなくなるので使わないでください。
おもちゃは使い捨てと思って、古くなったら新しいものと取り換えてあげましょう。
まとめ
以上、うさぎのケージやトイレ掃除の方法について詳しくご紹介しました。
特にうさぎ飼い初心者の方には、ぜひ参考にして頂けると幸いです☆