こんばんは(^-^)
過去にうさぎの投薬の仕方についてさらっと書いたのですが、今日は詳しく書いていこうと思います。
我が家のうさぎのつきも先代うさぎのみっふぃも、薬を飲ませるのに苦労しました。
嫌がるうさぎさんに、無理やり薬を飲ませることは飼い主もとっても辛いです(涙)
でも、病気を治す為には、薬は心を鬼にして飲ませないといけません。
今日は、うさぎの薬の飲ませ方と薬が嫌いなうさぎにシリンジから薬を飲ませるポイントについてご紹介します。
目次
うさぎの薬の飲ませ方
薬には、粉や液体をペレットやおやつなどに混ぜてそのまま飲ませる方法と、水やジュースなどに溶いてシリンジで飲ませる方法があります。
病院で薬をもらう場合に、どうしてもそのままでは飲んでくれないと分かっていたら、あらかじめ獣医師にシリンジで飲ませたい旨を伝えておきましょう。
薬イヤイヤ度1から5
粉薬や液体の薬などそのまま与える場合は、ペレットに振りかけてあげましょう。
薬イヤイヤ度6から8
ペレットは食いつくほど好きではないので、大好きな野菜や果物に挟んであげてみます。
また、野菜ジュースやリンゴジュースなどに混ぜて与えてみます。
ジュースは果汁100%の物を選んでくださいね。
我が家のうさぎのつきは、ヴェルキュアに混ぜてあげています。
薬イヤイヤ度MAX
ここまで来たら、自分からは飲んでくれないので、シリンジで強制的に飲ませるしかありません。
うさぎのシリンジでの薬を与え方
水やリンゴジュースなどで薄めて、シリンジで吸い取ります。
- シリンジの持ち方
良い例〇
一度に流し込むとうさぎさんがびっくりするので、下記のように持つと少しずつうさぎさんの口に流しこむことが出来ます。
悪い例✖
これだと、少しずつ流し込むのが難しく、ドバっと一気に流してしまいます。
- きちんとシリンジを持つことが出来たら、うさぎの前歯の横の隙間からシリンジを入れて、縦にしてシリンジの先がうさぎの喉に向くようにします。
- 少しずつうさぎの口に流しいれていきます。
つきは無理なんですが、実は無理やり飲ませなくても、シリンジを口に持っていくと舐めてくれるうさぎもいるようです。
うさぎの抱き方
シリンジで薬を飲ませる時に逃げてしまううさぎは、抱っこして強制的に飲ませなくてはいけません。
- うさぎは目を隠すと大人しくなりますので、タオルなどでまず顔を覆ってあげましょう。
- そして、膝と膝の間にうさぎの体を挟んで、口元をタオルから出るようにします。
- その後、シリンジで薬をあげます。
逃げようとするので可哀そうだとは思いますが、「ごめんね」と言いながら心を鬼にしてあげています。
そして、薬を飲むことが出来たらきちんと褒めてあげましょうね。
薬が嫌いなうさぎに、シリンジから薬を飲ませることは始めは難しいと思いますので、獣医さんに聞くと飲ませ方を教えてくれますよ。
私も獣医さんに教えてもらって、練習しました。
飼い主さんが不安でいるとうさぎさんにも伝わります。
ここは毅然とした態度で、なるべく素早く投薬を終わらせてあげることが、うさぎにとってもストレスが少なくなるコツなのではないかと思います。
まとめ
以上、うさぎの薬の飲ませ方と薬が嫌いなうさぎに飲ませるポイントをお伝えしました。
参考になれば幸いです☆