こんばんは(^-^)
うさぎを飼っているというと、「うさぎってどうやって遊ぶの?」って良く聞かれます。
例えば、「猫だったら猫じゃらしで遊ぶとかあるけど、うさぎもおもちゃで遊ぶの?」などと聞かれます。
うさぎはじっと寝ていることが多く、遊んだりするイメージがないのでしょうか。
うさぎもおもちゃで遊んだり、飼い主さんと遊んだりするんですよ。
遊びたいサインを飼い主さんに出すくらい、遊ぶのが大好きです。
一緒に遊んだり愛情を示してくれたりする動物なんです。
うさぎと仲良くなって、楽しくうさぎと遊びましょう!
目次
うさぎと仲良くなるには?
うさぎと遊ぶにはまず仲良くなって、信頼関係を築くことが大切です。
うさぎはスキンシップやコミュニケーションをとってあげることで、信頼関係を築くことが出来ます。
飼い主さんの匂いに慣れてもらう
まずは、うさぎに飼い主さんの匂いに慣れてもらいましょう。
例えば、飼い主さんの手から大好きなおやつをあげみましょう。
牧草やペレットなどよりも、大好きなおやつから始めたほうが成功すると思います。
うさぎは被捕食動物で警戒心が強い動物なので、始めの頃は飼い主さんの手の匂いばかり嗅いで、手から食べてくれないうさぎもいます。
このようにして、飼い主さんの匂いに慣れてもらいましょう。
先代うさぎのみっふぃは、警戒心が強いうさぎだったのでなかなか手から食べてくれませんでしたが、初めて手から食べてくれた時はとても感動したものです。
この子は私の手から食べてくれないんだーなどと思って決して諦めずに、根気よく続けていると、ある時ふと手から食べてくれるようになりますよ。
今一緒にくらしているつきは、警戒心があまりないので手から何でもたべてくれます。
スキンシップ
次は、スキンシップです。
うさぎは、撫でられるのが大好きです。
特に頭を撫でられると、だいたいのうさぎは大人しくなり、気持ちよさそうにします。
頭のナデナデに慣れてきたら、体もゆっくりと撫でてあげましょう。
ナデナデに慣れてきたら、マッサージもしてあげましょう。
うさぎは長い耳を支えているので、耳の付け根が凝ると言われています。
そこで、まずプロペラマッサージをしてみましょう。
うさぎの耳の付け根を一方方向にゆっくりと回してみましょう。
終わったら反対方向も同様に回してみましょう。
気持ちよくて目をつむって寝てしまううさぎもいますよ。
耳が終わったら、足の付け根もマッサージしてあげましょう。
うさぎは身体全体を主に後ろ足で支えていますので、後ろ足がとても発達しています。その為とても凝りやすいと言われています。
足の付け根の筋肉が発達しているところをやさしく揉みほぐしてあげると、気持ちよさそうにしますよ。
注意点として、足自体は触られると嫌がるうさぎが多いので嫌がったら無理にはしないでくださいね。
抱っこの練習
抱っこの練習をしてみましょう。
うさぎは被捕食動物なので、基本的に抱っこが嫌いな子が多いです。
(中には全く平気なうさぎもいます)。
しかし、うさぎのケアで抱っこが出来ないと困ることが多いので練習はしておいた方がいいです。
ケア以外にも、抱っこの練習をしておくと、遊んでいて高いところに上ったり、行ってはいけない場所に行った時に抱っこして連れ戻すことも出来ます。
無理やり抱っこをしようとすると怪我の元になりますので、少しずつ練習しましょう。
まずは、万が一うさぎが暴れて落ちても怪我をしないように、飼い主さんが座ってしてください。
片方の手でうさぎの両脇を抱えて、もう片方の手でお尻を抱く感じです。
また、うさぎは前へ前へ逃げようとする癖があるので、うさぎの前に飼い主さんが座り抱っこをするようにしましょう。
いきなり抱っこはハードルが高ければ、まずは膝の上へ乗せることから始めてみてもいいでしょう。
足が地面から離れると恐怖心を抱くうさぎが多いので、抱き上げた時も足は飼い主さんのおなかあたりにくっつけるようにしてください。
ただし、うさぎの骨はもろいので怪我をして骨折する場合があるので、暴れる場合は無理にしないでくださいね。
抱っこが出来て、うさぎも身体を安心して預けてくれるようになれば、もう信頼関係は築けているはずです。
うさぎと一緒に遊んでみよう
うさぎと仲良くなったら、今度は一緒に遊んでみましょう。
遊ぶことは、うさぎにとっても楽しいひと時のはずです。
遊びの時間は飼い主さんも一緒に楽しみましょう。
うさぎと一緒に同じ場所で同じ時間を共有するだけでも、うさぎにとっては嬉しいことかもしれません。
うさぎの性格に合わせて、その子にあった遊びをしてあげましょう。
小さい頃から遊んであげると、物怖じしないうさぎになります。
最初は緊張しているうさぎでも、次第に慣れてきて遊ぶ楽しさが分かってくるでしょう。
一緒に遊び場で過ごして、飼い主さんにどんなリアクションをするのか見て、お家のうさぎさんが好きな遊びを見つけてあげましょう。
うさぎはどうやって遊ぶの?
うさぎは、あまり遊ばないイメージがあるようですが、実は遊びが大好きなんです。
追いかけっこをしたり、おもちゃで遊んだり、飼い主さんの足元をつんつんとつついて一緒に遊ぼうって言ってくるうさぎもいます。
うさぎは掘ったり、齧ったりすることが本能的に好きです。
うさぎは牧草や木製のおもちゃを与えると、ホリホリしたり、齧ったりしてよく遊びます。
うさ、うさぎは楽しみを得ることが出来るでしょう。
まず、うさぎと遊ぶ時は、サークルでテリトリーを決めてあげるといいでしょう。
遊ぼうのサインを読み取ろう
うさぎは飼い主さんにかまってほしい、一緒に遊びたい時は、鼻先でツンツンとつついてくることがあります。
ただ、自分の行く先を邪魔されている時も「どいて」という合図でツンツンすることもあります。
この場合は、鼻で強く押してくるという感じです。
優しくツンツンしてきた時は、一緒に遊んであげましょう。
追いかけっこ
飼い主さんと、追いかけっこをして遊ぶうさぎもいます。
うさぎを追いかけてあげると喜んで飛び跳ねたり、走ったりします。
追いかけるのを辞めると、後ろを向いてじっと見ることも。
「早く追いかけて」と言っているのでしょうか。
飼い主がおもちゃ代わりになる
うさぎは、暗い所や穴が大好きです。
飼い主さんがうつむせになってトンネルを作ってあげると、その中を潜って遊んだりします。
また、うさぎは高い所も大好きなので、飼い主さんが四つん這いになると背中に乗って遊ぶうさぎもいます。
うさぎのおすすめおもちゃ
うさぎのおすすめおもちゃをご紹介します!
どのおもちゃも、我が家のうさぎのつきも愛用しています。
ジャバラトンネル
曲げ伸ばしが出来る小動物用のトンネルです。
直径20cmでうさぎの大きさにちょうどいいです。
ジャバラに折りたたまれており、最大80cmまで伸ばすことができます。
ぐにゃぐにゃと曲げられるため、うさぎ・モルモットなどの小動物がくぐって楽しく遊べます。運動不足の解消や隠れたり休んだりするリラックスの場になります。
ジャバラトンネル同士を繋げることも出来ます。
つきもトンネルが大好きで遊んで、こちらにレビューを載せています。
チモシーのおうち
齧ったりホリホリしたりして遊べます。
歯の伸びすぎを予防したり、ストレス発散に役立ちます。
中が広いドーム型なので、安心して過ごせる隠れ家になります。
針金や糸を一切使用していないので、うさちゃんが食べても安心。
Mサイズ(お店によっては小と書いている場合もあり)とLサイズがあり、つきは1.8kgですがMサイズでちょうどいい大きさです。
切り株ベッド
うさぎが潜って遊べる切り株型のベッドです。
つきは、潜ってホリホリしたりと、喜んで遊んでます。
とびばこハウス
潜ったり上に乗っても遊べる、とびばこ型のおもちゃです。
つきは1.8kgですが、Lサイズ(4段式)がびったりです。
Sサイズ(3段式)は小さくて潜れませんでした。
もじゃもじゃ
アジアンビタチモシー100%で出来ています。
マットの中におやつを隠して探し当ててもらる遊びは、自分で探し出すことにより幸福感がアップ!
ホリホリしたり、付属のウッドネジでケージ側面にセットが出来るので、カシャカシャカしたりひっぱったりと思いっきり遊べます。
ボール
ボールは、転がしたり追いかけたりして遊べます。
ボールは簡単に手作り出来るので、飼い主さんが布で作ってあげてもいいですよね。
発情期でカクカクが激しい時は、飼い主さんの腕よりもボールなどを与えてあげるといいようです。
まとめ
以上、うさぎとの遊び方、おすすめのおもちゃをご紹介しました。
お家のうさぎさんに合った遊びを見つけてあげて、楽しく一緒に遊んであげましょう。
うさぎのテリトリー内に入って、うさぎが一人で遊んでいるのを見守ってあげるだけでもうさぎは楽しんでくれると思います。
参考になれば幸いです☆