こんばんは(^-^)
涼しくなってきたので、本腰を入れて実家じまいを始めることにしました。
実家じまいの過程を記録し、どなたかの参考になればと思っています。
現在、実家のガス・電気・水道はそのままで、そしてセキュリティも導入しているため毎月約1万3千円の維持費がかかっています。
それに加えて、固定資産税や庭の植木の手入れなど、住んでいなくても多くの費用が発生しています。
先日2ヶ月ぶりに実家を見に行ったら、床に埃がたまり、クモの巣が張り、なんだか一気に老朽化したように感じ悲しくなりました(涙)
これは早急に対策を取らねばと感じました。
遺品整理について
私はまず、家の中の物から残しておくものを自分で選別し、その後で業者に処分を依頼しようと考えています。
業者によっては遺品整理をして選別までしてくれるようですが、まずは自分の目で確認したいので、家中の物をしっかりと見ていくつもりです。
家を空っぽにするには、家の広さや物の量にもよりますが、費用は10万円から100万円ほどかかるそうです。
知人の例では、3LDKのマンションで約20万円かかったそうです。
昨日、遺品整理業者の1社に見積もりを依頼しました。
相見積もりを取って業者を選ぶ予定ですが、初回の見積もりでは50万円前後とのことでした。
他の業者と比べなければ分からないのですが、やはり費用はかなりかかりますね。
ちなみに「みんなの遺品整理」というサイトで一括見積もりを依頼したのですが、結構いい加減で驚きました。
3社まで見積もりが取れるとのことだったので、お任せでお願いしました。
1社からすぐに電話があり、昨日来た業者だったのですが、その後は何の連絡もなく、苦情を入れました。
すると「あと2社は〇日に伺う業者を選定中」とのことでしたが、再度1社から連絡があった後、また何の連絡もありませんでした。
もう自分で業者を探して、直接見積もり予約を入れました。
業者選定も何を基準にしているのかよく分かりません。
多分、あまり人気のない業者へ仕事を回しているような気がします。
買い取りについて
買い取りできるものがあれば、処分費用から相殺してもらおうと考えていましたが、昨日の業者の話では「買い取れるものは全然ない」とのことでした(笑)
家電は製造から5年以内のものしか買い取れないため、逆に処分費がかかる場合もあるそうです。
とはいえ、もしかしたら買い取り専門業者に依頼すれば何か売れるかもしれません。
売れなくても、タダで引き取ってもらえるなら、それでもありがたいです(笑)。
不動産の状況
業者が提携している不動産業者にも一緒に来てもらいました。
数年前までは新築を購入する人が多かったものの、今では中古物件を購入してリフォームして住む人が増えているそうです。
この家も状態はいいので、リフォーム次第でまだ住めるとのこと。
解体となれば高額な解体費用がかかるので、これは朗報です。
終わりに
日本では空き家が増え続けています。
思い出がたくさん詰まった実家はできればそのまま残しておきたいものですが、放置すれば家は老朽化し、維持費もかかってしまいます。
自分の経験が少しでも参考になれば幸いです☆