たれみみ日和

うさぎ歴15年。うさぎさんとの生活について発信しています。アラフィフ飼い主の日常も時々。。。両親他界、おひとりさま、必死に生きております。

うさぎとの引っ越しで気をつけたこと|7歳のつきとの初めての引っ越し体験

 当サイトにはプロモーションが含まれている場合があります

うさぎとの引っ越しで気をつけたこと

うさぎとの引っ越しで気をつけたこと

こんばんは(^-^)

今日は、うさぎとの引っ越しで気をつけたことをまとめておこうと思います。

7歳になるうさぎのつきにとっては、今回が初めての引っ越しでした。
完全に負担をゼロにすることはできませんが、できるだけストレスがかからないように心がけました。

うさぎさんは環境の変化にとても敏感。

できれば引っ越しは避けたいところですが、今回はどうしても事情があり、引っ越すことになりました。

荷造りは静かに少しずつ

段ボールに荷物を詰めていく音や気配も、敏感なうさぎにとっては「何かが起きている!」と不安のもとになります。

引っ越しが決まってから約1ヶ月の猶予があったため、毎日少しずつ、なるべく音を立てないように荷造りを進めました。

匂い対策で安心感を

うさぎは匂いにとても敏感。
人間が気づかないような「住まいの匂いの変化」も不安材料になります。

そこで私は、引っ越し直前の洗濯を控え、これまでの生活の匂いが残ったものを持っていきました。

さらに、ちょっと勇気がいりましたが、つきの前日のトイレの汚物も袋に入れて一緒にお引っ越し(笑)

家具も買い替えず、そのまま使用することで、少しでも安心できる要素を残しました。

家具の配置はできるだけ以前と同じに

新居では、家具の配置をできるだけ以前と同じにしました。
ただ一箇所だけ、どうしてもデスクを同じ場所に置けなかったため、そこは変更しました。

そのおかげか、つきは新しい家でも「なんだかいつもと変わらないな」というような顔。

私自身もふとした瞬間に「前の家にいるような気分」になるくらいです(笑)

搬入・搬出時の段取りとエアコン問題

荷物の搬入が終わったら、すぐにケージを組み立てられるように、つきのものは「すぐ使うもの」ボックスにまとめておきました。

引っ越し業者が来たときは、つきにはハードキャリーに入って待機してもらい、牧草と水も一緒に入れました。

もちろんエアコンもつけていたのですが……
ここで盲点!

業者さんが玄関のドアを全開にしたため、エアコンの冷気が逃げてしまったのです。

エアコンが効かへんやん!

慌てて設定温度を下げ、風量もマックスに。

なんとかつきがいる場所は涼しく保たれましたが、これは完全に想定外でした。

つき、いよいよ新居へ!

荷物の搬出が終わった後、私は先に新居へ移動し、エアコンをつけて部屋を冷やしておきました。

搬入が終わり次第すぐにケージを組み立て、つきを迎えに旧居へ。

「ごめんね、長い間ひとりで…」と声をかけながら、つきを連れていよいよ新居へ!

新居での第一歩と、その後の様子

ドキドキしながら新居でケージから出すと。
さっそく壁紙を齧ってご挨拶しようとするつき!(汗)

「それはやめてー!」( ;∀;)

引っ越しが終わったのは19時ごろ。
すぐに夜ご飯を出すと、つきはいつも通り食べてくれました。

その後も、ペレットも牧草もよく食べ、健康のバロメーターでもある「コロコロ」もちゃんと出してくれています。

ホッとひと安心です。

意外と頼もしい!?うさぎの適応力

正直、つきは私よりもずっと堂々としているように見えました。
環境の変化に弱い飼い主の方が、まだ慣れていません(笑)

でも、しばらくは油断せず、つきの様子をしっかり観察していきたいと思います☆

まとめ

  • 荷造りは静かに少しずつ
  • 匂い対策は「いつもの匂い」を持ち込む
  • 家具配置をできるだけ同じに
  • 搬入・搬出時の温度管理は要注意
  • 引っ越し後の様子をよく観察

うさぎとの引っ越しは大変だけど、工夫次第で負担を最小限にできます。
これから引っ越しを考えている方の参考になれば幸いです⭐