こんばんは(^-^)
私の職場はスポーツ施設なんですが、この度オゾン発生器を更衣室にのみ置くようになりました。
なんで更衣室だけなんだか?
更衣室って、そんなに皆が使うわけではないんです。
私知らなかったんですが、オゾンってすごい臭いんです!
スポーツ施設が閉館になったら、更衣室にタイマーでセットして帰ります。
空気清浄機みたいなんかと思っていたら、人間がいる時はオンにしたらダメらしいです。
オフにしてからも30分くらいはその部屋に入らないようにしなければならないそうです。
高濃度のオゾンを吸入すると、目が痛くなったり、呼吸が苦しくなったりするそうです。
帰ってからの除菌よりも、人がいっぱい集まる時に除菌してくれる空気清浄機の方がいいような気がしますが、どうなんでしょう?
調べてみると、オゾンには2つの異なる使い方があるそうです。
① 無人下で、人体に害を与える高濃度のオゾン発生器を使い、滅菌する使い方
② 有人下で、人体に害を与えない濃度に抑え、24時間稼働させる使い方
以前は、オゾンによる99.9%の不活化が実証されているのは、①の高濃度の場合で、②は99.9%の不活化はできませんが、感染しにくい環境は作れるとありました。
しかし、2020年8月26日の藤田医科大学の研究グループは、低濃度(0.05または0.1ppm)のオゾンガスでも新型コロナウイルスに対して除染効果があるということを明らかにしたそうです。
この発見により、医療施設や公共交通機関など人が集まる場所でも常時、人体に許容される濃度でオゾン発生器の使用が可能になるようです。
じゃあ、私の職場のオゾン発生器も濃度が調整出来るので、低濃度で24時間稼働させた方が良さそうですね。