こんばんは(^-^)
9月1日は防災の日ですね。
防災グッズは、自分用と我が家のうさぎのつき用に用意をしています。
今回、防災バッグの中身の見直しをしたのも兼ねて、うさぎの防災対策と、うさぎの防災バッグに必要なものをご紹介します☆
目次
うさぎの防災対策
うさぎの防災対策として、まず家の中に危険が潜んでいないか確認しましょう。
災害が起きた時は、家の中で安全を確保し、けがや火傷などをせず非難しなければいけません。
そのために、まずおうちの中の環境を整えましょう。
うさぎ目線での防災対策が必要です。
人にとっては危険んでないものもうさぎにとっては命取りになることがあります。
うさぎの立場にたって、家の中を見直してみましょう。
ケージ
地震や台風などで、窓ガラスが割れる可能性があるので、ケージやサークルは窓際に置かないようにしましょう。
ガラス飛散防止フィルムを貼る方法もあります。
また、火事になった時はカーテンに火が燃え移ることがあります。
防炎カーテンにすると安心です。
また、ケージの重ね置きは、地震の際に上のケージが滑り落ちる可能性がありますので注意が必要です。
ケージの周りには、落下するものを置いて置かないようにしましょう。
地震が起きるとうさぎはパニックになることがあります。
ケージの中でうさぎが隠れることが出来る場所を作ってあげると安心します。
ケージ自体も地震の際に動かないように固定してあげましょう。
床の上は片づけておく
床の上に荷物があると、災害が起きた時に逃げる妨げになることがあります。
また、地震などが起きた時にうさぎがびっくりして部屋のどこに行ったか分からなくなる可能性もありますので、床の上は常に片づけておきましょう。
家具への対策
食器棚や背の高い家具は地震の際に転倒することがありますので、つっぱり棒などで転倒防止対策をしておきましょう。
扉付きの棚は地震時に扉が開くのを防止し、ガラスには飛散防止シートを貼っておきましょう。
また、大きい地震の際にテレビが吹っ飛んでしまうことがあります。
こちらも落下防止金具を取り付けておきましょう。
うさぎのいる部屋に、大きな家具を置かないことも方法の一つです。
うさぎの防災グッズ
上の写真は、つき用の防災グッズです。
避難することになった場合に備えて、1週間分を用意しておきましょう。
- キャリー
非難する際にうさぎに入ってもら、います。
- お水
人間が飲むミネラルウォーターはうさぎには適さないため、うさぎが飲める水を買っておきましょう。
また、アクアコールのようなお水に溶かして飲めるものがあると便利です。
- フード
いつも食べているフードを多めに買っておきましょう。
- 牧草
いつも食べている牧草を多めに買っておきましょう。
牧草はペレット牧草などを常備しておくと、長期間保存できるので便利です。
- おやつやサプリメント
いつもと違う状況では、うさぎはストレスで食べなくなる可能性があります。
多少しんどい時でも好んで食べてくれるおやつやサプリメントを用意しておきましょう。
- 食器、給水ボトル
ペレットを入れたり、お水をケージにセットするためです。
- ハーネス、リード
避難所でうさぎをケージから出す際には、ハーネスをつけておく必要があります。
- 常備薬
普段から飲んでいる薬です。
つきもそうですが、うっ滞を起こしやすいうさぎには、動物病院でお薬を多めにもらっておくと便利です。
- その他、ブラシ、ペットシーツ、タオル、ウェットティッシュ、保冷剤、カイロ、毛布、ゴミ袋など。。。
他にもまだまだ見直しが必要かもしれませんので、常時アップデートしていきたいと思います。
非難する時は、これらのグッズプラス、うさぎ自身と自分用の避難グッズも持っていかなければいけませんので、あまり重たくならないようにすることも大切なのではと思います。
防災グッズは定期的に見直しが必要
防災グッズは定期的な見直しが必要です。
ペレット、牧草、おやつ、サプリメント、水には賞味期限や消費期限がありますので、半年や1年ごとの見直しが必要です。
まとめ
以上、うさぎの防災対策と防災グッズのご紹介でした。
次回は、避難のシミュレーションや避難先での過ごし方をご紹介します!
参考になれば幸いです☆