こんばんは(^-^)
うさぎさんも人間と同じで目やにが出ます。
生理現象として目やにが出ている場合は心配ないと思いますが、目やにでも病気が疑われる場合があります。
我が家のうさぎのつきですが、目頭に目やにがついていることがよくあります。
生理現象ならばいいのですが、ちょっと心配です。
そこで、今回はうさぎに目やにの原因と疑われる病気、目やにの取り方について調べてみました。
目次
うさぎの目やにの原因
うさぎも人間と同じように目やにが出ます。
うさぎの目やにの原因として、生理現象によるもの、飼育環境によるもの、そして病気が疑われる場合があります。
飼育環境が悪い、病気が疑われる場合がある時は対処が必要です。
生理現象
うさぎも人間と同じように目やにが出ます。
このように、生理現象で目やにが時折見られるくらいならば、正しい方法で取ってあげたり、グルーミング時に自分で取ったりするので心配はないようです。
うさぎにも利き手がある!
我が家のつきは、右目の目やにが出やすいんです。
それは、獣医さん曰く、人間に利き手があるように、うさぎさんにも利き手があって、毛づくろいしやすい方とそうでない方とあるらしいです。
おそらく、つきは左が利き手なので、右の毛づくろいがうまくできなくて、目やにが出やすいのかもしれません。
飼育環境
換毛期
うさぎの換毛期には、毛が目に入ったりすることで目やにが出ることがあります。
なるべく、毛がうさぎの目に入らないように、ブラッシングをきちんとしてあげて、抜けて舞う毛を少なくしてあげましょう。
埃や牧草の粉
また、埃、牧草の粉などが目に入ることで目やにが出ることがあります。
この場合も清潔な飼育環境を心がけてください。
ケージやお部屋の掃除をきちんとする、牧草の袋の底にたまる粉は捨てるなどしましょう。
牧草の粉は、始めは捨てるのがもったいないのであげていましたが、結局うさぎは食べてくれないし、粉を振りまくだけです。
思い切って捨てましょう。
刺激物
刺激物が原因の場合もあります。
例えば、アロマやたばこが刺激となって目やにが出ることがあります。
病気
病気によって目やにが出る時は、目に炎症が起きていたり、目と鼻を繋ぐ管(鼻涙管)が細菌によって炎症を起こしていたりします。
例えば結膜炎や鼻涙管閉塞です。
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粘着性がある白いチーズのような目やにが出ていたり、涙目になっていたりしている場合は、動物病院で診てもらいましょう。
うさぎが目をよく気にしながら毛繕いをしていたり、痛がったり痒がったりしていないかなど、飼い主がうさぎの行動の変化に気づくことも大切です。
また、目そのものに関わる病気以外に、不正咬合などによっても目やにが出ます。
うさぎの目やにの取り方
時折、生理現象として見られる目やには心配はないので、正しい方法で取ってあげましょう。
うさぎの目はとってもデリケートな場所です。
ばい菌も入りやすいので、きちんと手や道具を清潔にしてから行ってください。
つい指や爪で取りたくなりますが、爪で引っ掻いたり、こびりついた目やにを無理やりとろうとすると皮膚を傷付けたりする事もあります。
まずは、コットンやティッシュなどを、濡らして優しくふき取ってあげてください。
目やにが固まっていて取れないようでしたら、コーム状のクシでとかしてあげてください。、固まりが大きい時は解してから、クシを入れましょう。
とれない場合は無理にとらず、うさぎ自らグルーミングの時にとってもらってもいいと思います。
まとめ
以上、うさぎの目やにについて調べてみました。
参考になれば幸いです☆