こんばんは(^-^)
うさぎさんって瞬きをしませんよね。
寝る時も目を開けて寝るので、目が乾かないのか心配になります。
そこで、今回はうさぎの目のしくみと瞬きをしなくてもいい理由を調べてみました☆
目次
うさぎの目のしくみ
うさぎは夜行性で、暗闇の中でも目が見える仕組みになっています。
他の草食動物と同様に、目が側面についていますが、突出するようについていて周りがよく見渡せるようになっています。
うさぎが瞬きをしなくていい理由とは?
私たち人間は、瞬きをする事により、涙で目の表面の潤いを保っています。
しかし、うさぎは瞬きをあまりしません。
人間は1時間に600回から1800回の瞬きをするのに対し、うさぎは10回から20回の瞬きしかしないのです!
めっちゃ少ないけど、目が乾かないの?って思ってしまいますよね。
うさぎが瞬きをしなくていい理由として、うさぎには、犬や猫と同様に瞬膜(第3眼瞼)があり、これが角膜を覆って目の表面を保護して涙液を与えてくれるからです。
また、うさぎが寝ている時は、この瞬膜が角膜全体を覆います。
この瞬膜のおかげで、瞬きをあまりしなくてもよく、目を開けて寝ることが出来るんですね!
そして、野生生活で被捕食動物として生きてきてからこそ進化した特性なのでしょう。
うさぎの瞬きが多い時は注意!
うさぎの瞬きが多い時は注意が必要です。
埃や牧草が目に入って痛い時、または目の病気が疑われます。
こんな時は、すぐにかかりつけの病院に連れて行ってください。
まとめ
以上、うさぎの目のしくみと瞬きについて調べてみました。
参考になれば幸いです☆
参考書籍:新版 ようわかるウサギの健康と病気
まるごとうさぎ
参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%81%B0%E3%81%9F%E3%81%8D