こんばんは(^-^)
うさぎのしっぽは、チャームポイントの一つですよね。
私もよくつきのしっぽが可愛くて、触ろうとしますがすぐに逃げられてしまいます(笑)
犬のように長いしっぽは、体のバランスをとるためと言われていますが。うさぎのような短いしっぽには何か役割はあるのでしょうか?
今回は、うさぎのしっぽの役割についてご紹介します。
目次
うさぎのしっぽの仕組み
うさぎのしっぽはよくイラストでも丸く書かれるように、真ん丸と思われがちですが、実はヘラのような形をしています。
また毛のみかと思いきや、触るとちゃんと短い骨があり、その周りに毛が生えています。
毛が生えているせいで、丸く見えるのですね。
うさぎのしっぽの役割
うさぎの短いしっぽには、ちゃんと役割があります。
主に下記の4つの役割が考えられます。
感情表現
うさぎのしっぽは、感情表現の役割をしています。
しっぽを振る
うさぎは嬉しい時や楽しい時は、犬のようにしっぽを振るんですよ!
残念ながらつきはまだ振ったことはありませんが、先代の子はよく振っていました。
ケージから出してもらって楽しい時、おやつをもらって嬉しい時に、しっぽを振り振りしていました。
しっぽを上げる
しっぽを上に上げる時は、興奮している、警戒している、興味がある時などに見られます。
例えば、おやつを食べる前に興奮している時、警戒して足ダン(地面を足で鳴らすスタンピング)をしている時、へやんぽで興味深々で散策している時はしっぽが上がっています。
しっぽを下げる
うさぎがしっぽを下げている時は、リラックスしている時です。
撫でられて気持ちのいい時、くつろいで寝そべっている時、眠くてうとうとしている時などはしっぽが下がっています。
オシッコをする前
うさぎはオシッコをする前に、しっぽを上にあげます。
仲間とのコミュニケーション
うさぎのしっぽの役割は、仲間とのコミュニケーションです。
鳴かない(実際は声帯がない)うさぎにとって、しっぽは仲間とのコミュニケーションに不可欠なものなのです。
うさぎのしっぽの裏側の毛は白いのですが、これを活かして仲間とコミュニケーションをとっているのです。
(個体差もあり、中には白くない子もいます。)
野生で敵が来た時など危険が迫った時に、しっぽの裏側の白い毛を仲間に見せて危険を知らせます。
それを見た仲間のうさぎがまたしっぽをあげて、さらに仲間に危険を知らせます。
求愛の時
うさぎのしっぽは、求愛のサインとしての役割があります。
求愛する時は、男の子が女の子に自分のシッポの白い部分を、高くジャンプしながら見せるそうです。
これを見た他の男の子も刺激されて、同じようにジャンプします。
我が家のつきのしっぽ
我が家のつきのしっぽを見てみましょう!
表側は他の部分と同じ毛色ですが、裏皮は白色をしています。
そして、つきのしっぽは大きいんです♡
毛がふさふさについているからかなと思いますが、チャームポイントの一つです!
うさぎのしっぽはあまり触らないように!
うさぎのしっぽは可愛くてついつい触りたくなりますが、しっぽやお尻辺りは触られると嫌がるしストレスになりますので、必要以上に触らないようにしましょう。
しっぽが排せつ物などで汚れてしまった場合でも、だいたいは自分で毛繕いをして綺麗にします。
それでも汚れが落ちない時は、濡れタオルで拭いてあげるかブラッシングでとってあげましょう。
しっぽは触ると嫌がるので、汚れがついて取れない時は、うさぎ専門店や動物病院へ連れて行ってケアしてもらいましょう。
しっぽやお尻がウンチで常に汚れているときは、下痢をしている可能性もありますので注意してくださいん。
まとめ
以上、うさぎのしっぽの役割についてご紹介しました。
うさぎのしっぽは可愛いだけではなく、ちゃんと生活の上で欠かせない役割があるのですね。
私は、つきがしっぽを振ってるところを見てみたいです!
以上参考になれば幸いです☆