こんばんは(^-^)
皆さん、うさぎを英語で何て言うか知ってますか?
そのくらい知ってるわ、Rabbit(ラビット)やん!って聞こえてきそうですね。
間違いではないのですが、実はRabbitはある種類のうさぎのことを指すんです。
そして、実はうさぎを表す英語はRabbit以外にもいくつかあります。
今回は「うさぎを英語で何て言う?」というテーマで解説していきます。
そして、よく使われるうさぎを表す英語表現であるRabbit(ラビット)、Bunny(バニー)、Hare(ヘア)の違いについても詳しく説明していきます。
それぞれの言葉のニュアンスや使い方を知ることで、うさぎに関する知識が深まりますよ!
- Rabbit(ラビット)
- Bunny(バニー)との違い
- RabbitとBunnyの使い分け
- Hare(ヘア)との違い
- RabbitとHareの使い分け
- うさぎに関連する英語表現
- まとめ:Rabbit、Bunny、Hareの違い
Rabbit(ラビット)
まず、皆さんご存じの「Rabbit(ラビット)」とは、「穴ウサギ」という種類のうさぎを指します。
Rabbitは、平地に生息するうさぎで、地中に巣穴を掘って仲間と共に暮らし、集団で行動します。
ペットとして飼われているうさぎも、穴ウサギが祖先なのでRabbitが使われます。
元々、穴ウサギはヨーロッパに広く生息していましたが、ペットとして世界中に持ち込まれてからは世界中の野生で見られるようになりました。
Bunny(バニー)との違い
「Bunny(バニー)」は、赤ちゃんうさぎなど、うさぎを可愛く表現する時に使われる口語的な言葉です。
日本語でいうところの「うさちゃん」「うさぎちゃん」です。
ちなみに赤ちゃんうさぎは、他に英語で子猫と同じ「kitten(キトン)」または「kit(キット)」とも呼ばれることもあります。
Bunnyは特に、子供自身が使ったり、また子供に対して使ったり、ペットとしてのうさぎを愛らしく表現したりする際に使われます。
「Bunny」は、うさぎに親しみを込めて表現するため、子供向けの絵本や童話などで使われます。
また、「Easter Bunny(イースターバニー)」など、祝祭やキャラクターうさぎに使われることもあります。
RabbitとBunnyの使い分け
Rabbitは、穴ウサギ全般に対する標準的な言葉です。
Bunnyは、親しみや可愛さを強調する時や、主に子供向けの表現に使います。
Hare(ヘア)との違い
「Hare(ヘア)」は、日本語でいうところの「野うさぎ」を意味します。
Rabbitも穴ウサギという野うさぎを表しますが、Hareとは見た目が異なります。
Hareは特に耳や足が長く、体も筋肉質で大きいことが特徴です。
また、Rabbitが巣穴を掘って集団生活するのに対して、Hareは巣穴を掘らず、地上で簡単な生活場所を確保して暮らします。
仲間とは行動せず、単独行動が基本です。
RabbitとHareの使い分け
Rabbitは、野生の穴ウサギ、穴ウサギが祖先のペットとして飼われるうさぎを指します。
Hareは、野生のうさぎに使われ、見た目や生態もRabbitとは異なります。
私達日本人には馴染みが薄いかもしれませんが、英語圏ではRabbitとHareの両方が多く生息しているのでどちらの言葉も使われます。
うさぎに関連する英語表現
Warren(ウォーレン)
「Warren」は、うさぎが地面に掘った巣穴のことを指します。
特に、野生のうさぎが複雑なトンネルを作って生活している場所をこう呼びます。
Hop(ホップ)
「Hop」はうさぎの跳ねる動作を表現する動詞です。
うさぎが、ぴょんぴょんと跳びはねる様子を英語で表現する時に使います。
buck(バク)
シカやウサギなどのオスのこと。
もう少しカジュアルに言いたければ、male rabbitとなります。
doe(ドウ)
シカやウサギなどのメスのこと。
もう少しカジュアルに言いたければ、female rabbitとなります。
cony(コウニ―)
ヨーロッパの穴ウサギのことを言います。
まとめ:Rabbit、Bunny、Hareの違い
以上、うさぎの英語での言い方、それぞれの違いについて解説しました。
Rabbit:巣穴を掘って暮らす穴ウサギという種類のうさぎ、穴ウサギが祖先のペットうさぎのことです。
Bunny:うさぎを可愛らしく表現する時に使われる表現。赤ちゃんうさぎに使ったり、子供が使ったりする言い方です。
Hare:野生のうさぎを指します。Rabbitに比べて、Hareは特に耳や足が長く、体も筋肉質で大きいことが特徴です。
参考になれば幸いです☆