こんばんは(^-^)
いきなりですが、あなたのうさぎさんはどんな性格ですか?
積極的?怖がり?それともおっとりタイプ?
実は、うさぎにもそれぞれ性格や個性があります。
一般的にうさぎは怖がりで、抱っこが嫌いと言われていますがどうでしょうか?
「いやいや、うちの子は人怖じせず誰にでも寄っていくんです!」
「うちの子は抱っこが好きなのよー」
なんていう飼い主さんもいることでしょう。
うさぎそれぞれ共通した特徴はありますが、性格は全く違ってくるんです。
食の好き嫌いもそれぞれ、遊び方もそれぞれなんです。
遊び方で言うと、齧るのが好きなうさぎもいれば、ホリホリが好きなうさぎもいます。
また、品種や性別によっても性格が違ってきます。
この記事では、うさぎの性格や個性を理解し、より仲良く暮らすためのポイントを解説します。
うさぎの性格の特徴
一般的にうさぎの性格は、怖がりで警戒心が強い、変化を嫌うなどが特徴とされています。
これは、うさぎが野生では被捕食動物として生きているためです。
しかし、ペットのうさぎには様々な性格や個性があり、品種や性別によっても違いが出てきます。
また、うさぎの親が分かれば、その性格を受け継いでいることもあります。
品種による違い
例えば、ホーランドロップはおっとりしている子が多いと言われています。
性別による違い
性別による違いも見逃せません。
一般的に男の子は甘えん坊、女の子は独立心が強いとも言われます。
先代のうさぎの性格 VS つきの性格
私は、今ホーランドロップの「つき」と暮らしています。
以前は、ミニうさぎの「ミッフィ」と8年程一緒に暮らしましたが、それぞれ全く違う性格を持っていました。
なので、つきと暮らし始めた時は、ミッフィとの違いにかなり戸惑いました。
例えば
ミッフィ
- トイレをケージ内でしか使わない
- 好き嫌いがほぼない(生の野菜も果物もほぼ食べる)
- 夜は電気を消すと静かにするなど、飼い主に合わせてくれる
つき
- 一方、つきはトイレを部屋んぽ中にも使うため、部屋んぽ用トイレを設置
- 好き嫌いが結構ある(生野菜は食べない、果物ではりんごとバナナは好き)
- 夜は電気を消しても、牧草食べてウンチして水飲んでゴソゴソしている(要はマイペース)
最初は、「これから仲良く一緒に暮らしていけるかな?」「大丈夫かな?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、うさぎと暮らすにつれてその子の性格や、癖、生活ペースもわかってくるので、色々工夫していくと次第に暮らしやすくなってきます。
我が家のつきも、トイレはケージの中にしか置いてなかったのですが、絶対部屋んぽの時にオシッコをするので部屋んぽ用にもう一つトイレを置きました。
すると、部屋んぽ用のトイレもきちんと使ってオシッコできるようになりました。
うさぎの個性を尊重して仲良く暮らす方法
うさぎと一緒に暮らしていくためには、その子の性格や個性を尊重し、環境を整えてあげることが大切です。
飼育書には、一般的なうさぎについて書いてあります。
例えば、一般的にうさぎは怖がりで、捕食される動物なので抱っこが嫌いと言われています。
しかし、うさぎも人間と同じで、見た目も違えば性格も違います。
人懐っこいうさぎもいれば、抱っこが好きなうさぎも見かけます。
また、先代のうさぎはこうだったのに。。。などと考えないように、うさぎそれぞれの性格や個性を尊重してあげましょう。
トイレはケージの中だけと決めつけない
これは私がそうだったのですが、トイレはケージの中に置くものと決めつけていました。
しかし、部屋んぽ中にはお部屋の中でトイレをしたい子もいます。
その場合、ケージの中とお部屋にトイレを置いてあげることをおすすめします。
ケージの中のトイレは隅っこに設置するように、部屋んぽ用のトイレもお部屋の隅っこに置いてあげるといいでしょう。
もちろん、いつも同じ場所にオシッコをするなど、自分でトイレの場所を決めているうさぎにはその場所に置いてあげましょう。
一緒に暮らしながらうさぎの行動を観察し、その子に合った環境を整えることで、より良い関係を築けるでしょう。
まとめ
以上、うさぎと仲良く暮らしていくためのポイントをまとめてみました。
うさぎにもそれぞれ性格や個性があります。うさぎの性格や生活ペースに合わせて環境を整えてあげることで、より楽しく健康的な暮らしができるようになります。
参考になれば幸いです☆