こんばんは(^-^)
人間の心のサポートをしてくれる動物と言えば、大抵の人は犬や猫を思い浮かべると思います。
しかし、うさぎも犬や猫と同様に、人間の心のサポートをしてくれる動物だと知っていますか?
今日は、海外記事から実際にうさぎが人間の良きパートナーとして、心を支えてくれる動物ということを紹介している記事を見て行きたいと思います。
目次
うさぎは人間の感情のサポートが出来る動物
うさぎは、鳴かないし、懐いてくれないというイメージがありますが、実際には全く違います。
声帯がないので、犬や猫のような声を出すことは出来ません。
しかし、怒っている時や機嫌が悪い時は「ブーブー」と鳴いたり、楽しい時や嬉しい時は、ジャンプしたり体をひねったりして、体全体で感情表現をしてくれる動物なんです。
www.usagitokurasu.blog
我が家にもうさぎのつきがいますが、ひねりジャンプを見ると、私もとても幸せな気持ちになります。
美味しいものを食べている時には、目がキラキラして「美味しいよ!」と言ってくれているんだなと私も見ていて幸せになります。
ホーランドロップのフィン君
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一つ目の例は、2歳になるホーランドロップのフィン君と飼い主エリンさんのお話です。
エリンさんが帰宅するとフィン君は、ドアに駆け寄ってきます。
実は、エリンさんはとてもシャイな性格で、ハイスクール1年生の時に誰とも話すことが出来ず、うつ病を患いました。
現在大学生のエリンさんですが、5年程カウンセリングを受けて何とか回復途中にあるそうです。
しかし、彼女の夢でもあった別大学への編入の機会があり、挑戦することにしました。勉強がとてもハードだったため、酷い不安に襲われて、夜間にパニック発作を起こしたりしていました。
そんな時、カウンセラーからうさぎと暮らしてみてはと提案されました。
どんなに勉強で忙しくしても家で待っているうさぎがいると思うだけで、家に帰る元気が出ました。
フィンは彼女のメンタルヘルスをサポートしただけではなく、インスタグラムを通じて大学のスポーツチームをサポートしていました。
フィンのインスタグラムは、8400人のフォロワーがいます。
そして、コロナ禍でも学生がキャンパスと交流する場を提供していました。
バレンタインデーには、フィンはバレンタインデーのカードに出演することで、キャンパスのピアカウンセリングプログラムのために、2252ドルの募金を集めることができました。
パーキンソン病の飼い主をサポートするバジー君
二つ目の例は、ジーンさんとバジー君のお話です。
ジーンさんは、夫と2羽のうさぎと暮らしていました。
しかし、夫を亡くして、それからすぐに一羽のうさぎが亡くなりました。
それから7年後に、パーキンソン病と診断されました。
「時々、哀れになって床に泣き崩れる時があります。でもそんなとき、バジーが寄ってきて顔にキスをしてくれます」とジーンさんは話しています。
バジーが、ひねりジャンプをしたりして喜ぶ姿は、いつもジーンさんに笑顔をもたらしてくれました。
そんなバジーも現在11歳になり、関節炎と診断されて、動きが制限されてきました。
「でも、毎朝バジーと目覚めて、私は一人ではないと安心します」
と言って、ジーンさんは、バジーが人生にもたらしてくれた価値を思い起こしながら涙を流しました。
ジーンさんはこう言います。
「うさぎは、他のペットでは出来ない何かを、人間に教えてくれます。うさぎは、非常に愛情深い動物ですが、彼らと絆を結んで信頼を得るには時間がかかるかもしれません。即座に満足が絶えず求められている世界で、バジーは”忍耐は美徳である”と教えてくれます」
まとめ
フィン君もバジー君もりっぱなうさぎさんですよね。
うさぎも、人間に寄り添って心のサポートが出来る動物です。
我が家のうさぎのつきもいつも私に寄り添ってくれています。
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以上、もっとうさぎの地位が上がればいいなあと思う飼い主でした。