たれみみ日和

うさぎ歴15年。うさぎさんとの生活について発信しています。アラフィフ飼い主の日常も時々。。。両親他界、おひとりさま、必死に生きております。

兔ウィルス性出血病タイプ2が日本で発生!

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こんばんは(^-^)

今日インスタグラムを見ていたら、フォローしているうさぎ保護団体リバティさんが衝撃的なニュースを載せていました。

東北の動物園で飼育しているうさぎの連続死の調査結果が出て、それが兔ウィルス性出血病タイプ2が原因だったそうです。

 

www.instagram.com

うさ飼いさんには気になるニュースだと思うので、調べてみました。

目次

兔ウィルス性出血病とは?

兎ウイルス性出血病は、「兎出血病ウイルス」が原因となる致死性40から90%の高い病気で、うさぎの伝染病です。

実は、今年5月に米国で兔ウィルス性出血病が流行していると書きました。

www.usagitokurasu.blog

こちらで発生したものと関係なければいいのですが、もし米国で流行したウィルスが入ってきていたら怖いです。

ワクチンは海外では実用化されていますが、日本では承認されていません。
治療法がないだけに少し心配です。。。

兎ウイルス性出血病は、2019年にも愛媛県と茨城県でも発生していたようですね。

今回の兔ウィルス性出血病発生の経緯

今回の兔ウィルス性出血病発生の経緯

今回の兔ウィルス性出血病発生の経緯

東北の動物園で、6月27日から7月9日にかけて、飼育しているキュウシュウノウサギとトウホクノウサギ8頭の死亡が続いたため、調査したところ、兔ウィルス出血病が原因と判明したようです。

まとめ

以上、東北の動物園で兔ウィルス性出血病タイプ2が出たニュースについて調べてみました。

必要以上に怖がることは違うと思いますが、これまで通り予防をしっかりとしていきたいと思います。