こんばんは(^-^)
今日インスタグラムを見ていたら、フォローしているうさぎ保護団体リバティさんが衝撃的なニュースを載せていました。
東北の動物園で飼育しているうさぎの連続死の調査結果が出て、それが兔ウィルス性出血病タイプ2が原因だったそうです。
うさ飼いさんには気になるニュースだと思うので、調べてみました。
目次
兔ウィルス性出血病とは?
兎ウイルス性出血病は、「兎出血病ウイルス」が原因となる致死性40から90%の高い病気で、うさぎの伝染病です。
実は、今年5月に米国で兔ウィルス性出血病が流行していると書きました。
こちらで発生したものと関係なければいいのですが、もし米国で流行したウィルスが入ってきていたら怖いです。
ワクチンは海外では実用化されていますが、日本では承認されていません。
治療法がないだけに少し心配です。。。
兎ウイルス性出血病は、2019年にも愛媛県と茨城県でも発生していたようですね。
今回の兔ウィルス性出血病発生の経緯
東北の動物園で、6月27日から7月9日にかけて、飼育しているキュウシュウノウサギとトウホクノウサギ8頭の死亡が続いたため、調査したところ、兔ウィルス出血病が原因と判明したようです。
まとめ
以上、東北の動物園で兔ウィルス性出血病タイプ2が出たニュースについて調べてみました。
必要以上に怖がることは違うと思いますが、これまで通り予防をしっかりとしていきたいと思います。