こんばんは(^-^)
うさぎが手術後などでエリザベスカラーをつけていると、うさぎにとって普段の生活とは違って不便なところが出てきます。
今日は、エリザベスカラーを付けている時に気を付けたいポイントを3つまとめてみました。
目次
うさぎにとってエリザベスカラーとは?
エリザベスカラーは、うさぎにとってとてもストレスです。
特につけ始めは頃は慣れないので、とても嫌がって外そうとします。
うさぎの視界を遮るので、歩くと色々なところに引っかかったりして怪我をする可能性も出てきます。
しかし、手術後などの傷口を守るためにも不可欠ですので、しばらくの間は飼い主さんが気をつけて見てあげることが必要です。
エリザベスカラーをつけている時に気をつける事
エリザベスカラーをつけている時に、飼い主さんが気をつけてあげる事を3つご紹介します。
トイレは外す
1つ目は、うさぎがエリザベスカラーをつけている時は、トイレを外しておくことです。
エリザベスカラーをつけていると、トイレに乗っておしっこやウンチをするのが難しくなります。
獣医さんにも言われましが、ケージ内のトイレは外しておいた方がいいそうです。
エリザベスカラーをつけていてトイレに乗っておしっこやウンチが出来ないと、エリザベスカラーを外した後も「トイレが怖い」と考えて、トイレを使わなくなる可能性があるからです。
高いところに上がれないようにする
2つ目は、うさぎがエリザベスカラーをつけている時は、高い所に上れないようにしておくことです。
ケージ内に台などを設置している場合は取り除いておきましょう。
エリザベスカラーが邪魔になって、普段は上がれているところでも、うまく上がれず怪我をする場合があります。
また、部屋んぽの時にも高い所に上らないように注意して見てあげていてください。
盲腸便を食べる事が出来ない
3つめは、うさぎがエリザベスカラーをつけている時は、盲腸便がうまく食べることが出来なくなることです。
エリザベスカラーをつけていると口が肛門に届かず、盲腸便がうまく食べられないのです。
盲腸便が床に落ちたら、スプーンなどですくって口にもっていってあげると食べてくれます。
落ちた便を自分で食べる場合もあります。
うさぎにとって、盲腸便は栄養のある食べ物ですので、出来るだけ食べさせてあげましょう。
また、エリザベスカラーに盲腸便がついて結構汚れますので、ウェットティッシュなどで拭いてあげましょうね☆
まとめ
以上、うさぎにとってエリザベスカラーとは、うさぎがエリザベスカラーをつけている時に気をつける事を3つご紹介しました。
うさぎさんにとってもストレスだと思いますが、傷口を守るためにしばらくの間だけ気をつけて見ていてあげましょう。