たれみみ日和

うさぎ歴15年。うさぎさんとの生活について発信しています。アラフィフ飼い主の日常も時々。。。両親他界、おひとりさま、必死に生きております。

バッチフラワーレメディーとは?うさぎのようなペットにも効く!

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バッチフラワーレメディーとは?うさぎのようなペットにも効く!

バッチフラワーレメディーとは?うさぎのようなペットにも効く!

こんばんは(^-^)

皆さんは、バッチフラワーレメディーって知っていますか?

この度、9月1日防災の日にちなんでいくつか記事を書いてきました。

もし、避難生活になるとうさぎさんのような繊細な動物は、かなりのストレスを感じ体調を崩してしまうかもしれません。

そのようなストレスの緩和や心の健康をとり戻すのに役立つのが、バッチフラワーレメディなんです。

今回は、薬を飲みたくない、自然療法で優しくケアしていきたいという人間にもペットにも使えるバッチフラワーレメディについてご紹介します☆

目次

バッチフラワーレメディって何?

バッチフラワーレメディって何?

バッチフラワーレメディって何?

「バッチフラワーレメディ」は、1930年代に英国の医師エドワード・バッチ博士によって開発された、心や感情のバランスを取り戻すための自然療法です。

お花から抽出されるエッセンスを使い、心や感情を癒したり、バランスを取り戻したりすることが出来ます。

38種類のバッチフラワーレメディの指標にある今感じているネガティブな状態の中から、今の自分の心や感情の状態に当てはまるものを1~7種類まで選び飲むことで、内面の調和をもたらすことが期待されます。

このレメディは、70年以上もの間世界中で活用されていて、 人間はもちろん、動物や植物にも安心して使用することが出来ます。

現在では、60ヶ国以上の国々で、医師、看護師、獣医などにも使用されています。

感情の層(玉ねぎ)の皮むきと言われる理由

バッチフラワーレメディの効果は、玉ねぎの皮むきに例えられています。

表層に表れていたネガティブな感情が取り払われることで、その下に隠れていた別の感情を新たに感じることがあります。

私たちの感情はタマネギの層のような状態で、新たな層が現れたらその新しい状態に対し、レメディの組み合わせを変えていきます。

この皮むきの効果は緩やかで、通常何枚もの層を1度にはがされることはありません。

バッチフラワーは、心や感情を癒したり、バランスを取り戻したり、内面の成長を助けるために使えます。

バッチフラワーレメディのメリット

バッチフラワーは薬ではないので、単独でも、他の治療法と組み合わせてもどちらでも使えます。

また、副作用や依存性もなく、むしろ相乗効果があります。

間違ってうさぎに合っていないバッチフラワーを選んだとしても、変化が見られないだけです。

うさぎへの与え方

うさぎへの与え方

うさぎへの与え方
  1. 給水ボトルに入れる
    選んだレメディを8滴 (7種類まで一緒に入れてOK)
    トリートメントボトルで作ったオリジナルブレンドレメディ、レスキューレメディーの場合は16滴
  2. ペレットやおやつ・果物や野菜などににつける
    選んだレメディを2滴(トリートメントボトル・レスキューの場合は4滴)を1日4回
  3. トリートメント(ミキシング)ボトルでオリジナルブレンドを作る
    長期間にわたって同じレメディを使い続けたい時や複数のレメディでオリジナルブレンドを作る時などなどはトリートメントボトルを作る方法があります。
    効果もストックボトルを使用した場合と変わりません。

    その他、ボトルは耳の後ろや手首内側にスプレーして軽くマッサージしてあげてください(2~4回/1日) シュッというスプレーの音を怖がる場合は、先に飼い主さんの手にスプレーしてから塗ってあげてください

レスキューレメディとは?

レスキューレメディは、バッチフラワーレメディの中で一番人気があります。

バッチ博士が下記の5つのエッセンスを調合して作った緊急用のレメディです。

  • インパチエンス(忍耐力) イライラする
  • クレマチス(集中力) ぼんやりしてしまう
  • チェリープラム(自制心) 気持ちをうまくコントロールできない
  • ロックローズ(克服) パニックを起こしている
  • スターオブベツレヘム(癒し) ショック状態

レスキューレメディは、緊急時や強いショック状態の時はもちろん、様々なストレスやパニックに対して有効です。

使用することで、心のバランスを取り戻し、ふだん通りの落ち着きを取り戻す手助けをしてくれます。

先代のうさぎが効果を体験してます

先代のうさぎが効果を体験してます

先代のうさぎが効果を体験してます

実は、先代のミニうさぎであるみっふぃは、とても繊細な子で、病院など外出するたびにストレスを感じていました。

ある日、しっぽを噛むという行為を繰り返すようになり、獣医師に相談したところ、抗鬱剤を飲むか、だんぴ(しっぽを手術で切ること)しかないと言われました。

ちょっと分かりにくいのですが、当時の写真があったので載せておきます。

左が自分でしっぽを齧ったので、毛が抜けて赤くなっています。
右は包帯を巻いている写真です。

齧ったしっぽ
包帯を巻いたしっぽ
左:齧ったしっぽ 右:包帯を巻いたしっぽ

うさぎに抗鬱剤を飲ませることも怖いですし、うさぎのチャームポイントであるしっぽを切るなんて、可愛そうでショックでしかありませんでした。

恐らく理由は、動物病院で診察室の後ろに連れて行かれた時に、ストレスになるような事をされたんだと思っています。

色々リサーチしていたところ、うさぎ友達の方からバッチフラワーレメディを勧めて頂きました。

一番人気のあるレスキューレメディを買って使ってみたところ、みっふぃには効果があったのか、それからしっぽを噛むことがなくなったのです!

その後、動物病院も変えてから、しっぽを噛む行為はなくなりました。

その時、医者の言うことを聞いて、本当にしっぽを切らなくてよかったと思っています!!

まとめ

以上、バッチフラワーレメディをご紹介しました。

飼い主さんにもうさぎさんにも、安心して使えるところがいいですよね。

気になってみた方はチェックしてみてくださいね☆

参考サイト

https://www.bachflower.gr.jp/

https://www.kokousa.com/page/355