こんばんは(^-^)
今日は遅刻する人について書きます。
ある研究結果によると、しょっちゅう遅刻する社員による経済損失は、社会全体で数十億ドルに上るそうです。
また、遅刻してくる人は他人の時間を奪っています。
私自身が時間に厳粛でいつも早めに待ち合わせ場所に到着するので待つのも待たせるのも嫌いです。
遅刻する人にはいつもイライラさせられるので、何故遅刻するのかが気になっていたので調べてみました。
かつての遅刻魔の友人
まだ携帯電話がなかった頃、いつも遅刻してくる友達がいました。
彼女は学生時代の友人でしたが、学校にも必ず遅れてきます。
5分や10分ならまだ許せますが、結構30分とか平気で遅れてきますから困ったもんでした。
家の電話しかない時代だったので、プライベートで待ち合わせをすると大変です。
その人はまず私が家にいる間に、「10分か15分遅刻する」と電話があります。
それからあと1回は必ずかかってきて、「やっぱり30分位遅刻する」とか言ってきます。
私は家を出る前で良かったと思いながら、もうちょっと遅れるだろうなとある程度考えて遅めに待ち合わせ場所に行きます。
でも実際にはそれ以上に遅刻することが多かったです。
何回か旅行にも一緒に行きました。
で、やはり遅刻してくるのです。
新幹線の指定席の予約をしている時なんか最悪ですよ。
遅れてくるので結局自由席で行くと結果になるんです。
そして、そこまで申し訳そうでもないんですよね。
もう一人は、少し前まで仲良くしていた人の話です。
その人は習い事の先生で、待ち合わせをすると必ず遅刻してきます。
しかも、絶対言い訳をし自分を正当化します。
例えば午前中に待ち合わせをすると(時間を決めたのは私なんですが)、朝はいろいろ忙しいしとか言って謝りもしません。
それでバッチリ化粧してくるからびっくりです。
「お前化粧する時間なんかあったんかよ」と心の中で腹が立つのですが、先生と言う立場上ある程度偉そうには言えません。
その習い事を辞めるなら別にいいんですけど自分は続けたいと思っていたので偉そうには言えませんでした。
結局一人目の友人は自然消滅して、二人目は他にも問題アリの性格だったので縁を切りました。
遅刻する人の脳とは
気になったので調べてみました。
ライターのRaven Fon氏が、人が遅刻をする理由を「I Heart Intelligence」で書いています。
締め切りにならないと出来ない
これは私もそんな場合がありますが、遅刻はしないなあ。
スケジュールを入れすぎる
到底時間内に出来るはずもない予定をたくさん入れてしまうそうです。
私はしません。
心配性
出かける前にガスや電気は消したか?とかカーテンが曲がっているとか色々な事が気になって注意散漫になるそうです。
これは私にも当てはまりますが、だから早めに準備します。
のんびり屋の性格
成果主義の人は時間厳守で、のんびりしている人は遅刻する傾向があったようです。
実際、人によって時間の感じ方が違っていたようで、同じ1分でも成果主義の人は58秒、のんびり屋は77秒が経過した時に1分と感じたそうです。
私の元友人一人目は恐らくのんびり屋の性格だったと思います。
二人目はどれにも当てはまらないと思います。
時間は貴重です(Time is money)
なぜ今こういうことを話しているかと言うと、自分が40代になって人生は有限だなぁって言うことをすごく実感しているんです。
だから時間を有効に使わなければっていう思いがとてもあります。
人生100年時代と言うので、私もあと50年以上はありますが、やはり年齢を重ねてくるとできることも限られてきます。
その貴重な時間を奪う遅刻魔の人には本当にイライラします。
幸い今周りに幸こういう人はいないので良かったです。
まとめ
携帯電話が普及した今、世間ではもっと待ち合わせ時間とか適当になっているんだろうなと思います。
しかし、遅刻する人は他人の時間を奪っていると思います。
やむを得ない理由の場合や時々なら許せますが、毎回は本当に辞めてほしいです。