この記事は、2019年5月19日の記事を更新したものです。
こんばんは(^-^)
うさぎと暮らしているというと、よく「匂いはしない?」「臭くない?」という質問があります。
いきなりそういう事を聞かれると、「失礼な!」と思っちゃいます。
そして、「うさぎってお風呂は入れるの?」ということもよく聞かれます。
今回は、うさぎにお風呂は必要なのか?また、入れてはいけない理由について書いていきたいと思います。
目次
うさぎにお風呂は必要?
基本的に、うさぎにお風呂は必要ありませんし、入れてはいけません。
うさぎはとても綺麗好きなので、常に自分で毛づくろいをして体を清潔に保っています。
我が家のうさぎのつきは、このようにお顔を洗います♡
うさぎは草食動物(野生のうさぎは雑食)なので、体臭も少なく、ウンチもあまり匂いがありません。
オシッコはちょっと匂いますが、それは他の動物でも同じだと思います。
また、うさぎは汗腺がほとんどないので、汗をかくことが出来ません。
その為、皮膚の汚れが発生しません。
うさぎをお風呂に入れてはいけない理由
何故、うさぎをお風呂に入れてはいけないのでしょうか。
下記の理由が考えられます。
体温調節が苦手
うさぎは汗をかくことが出来ないので、体温調節が苦手です。
なので、お風呂に入れることは危険です。
被毛が乾きにくい
うさぎの毛は密集しているので、お風呂で濡れると非常に乾きにくいからです。
ストレスになる
うさぎは大変繊細な動物なので、お風呂に入れることがストレスになることがあります。
また、お風呂に入れることや乾かす時のドライヤーの音で、パニックになる可能性があります。
うさぎの毛が汚れた場合はどうするの?
それでは、もしうさぎの毛がウンチやオシッコで汚れた場合はどうしたらいいのでしょうか。
拭いてあげる
ウンチやオシッコでうさぎの足やお尻などが部分的に汚れた場合は、うさぎ用の汚れをとるスプレーなどでふき取ってみてください。
我が家のうさぎのつきは、これを使っています。
結構昔からある商品で、先代のみっふぃの時から愛用しています。
うさぎが舐めても安心な成分で出来ていて、主に毎日のケージのお掃除の時に使っていますが、うさぎの毛の汚れにも使えます。
香りがないのでおしっこをどこかにしてしまった時の匂い消しにも使っています。
詰め替え用も売っているので便利ですよ☆
ブラッシング
うさぎの毛をブラッシングをすることで、ある程度汚れをとることが可能です。
パウダータイプのドライシャンプーを使ってブラッシングして汚れをとることも出来ます。
そして、少しくらいの汚れなら、自分で綺麗にするので大丈夫です。
臭腺のあたりが匂う場合は、うさぎ専門店でブラッシングをしてもらうと、臭腺に詰まった汚れもとってくれるのでお尻当たりの匂いがすっきりしますよ☆
うさぎをお風呂に入れていい場合
どうしても汚れが取れない場合は、うさぎ専門店のスタッフや獣医師に相談したうえで、お風呂に入れることもあります。
長毛種のうさぎの場合は、ウンチでお尻が汚れやすいのでどうしても洗う必要がある場合が出てきます。
汚れをそのまま放っておくと、皮膚炎を起こす可能性もあるからです。
ただし、うさぎの毛は乾きにくいので、洗った個所はドライヤーなどでしっかりと乾かす必要があります。
まとめ
以上、うさぎにお風呂は必要?うさぎをお風呂に入れてはいけない理由について書いてみました。
参考になれば幸いです☆