こんばんは(^-^)
お天気が悪いせいもあって、気温がぐっと下がりましたね。
家の中にいても、ちょっと寒いです。
我が家のうさぎのつきも先日冬用品を出しました。
そして、今日は小豆を買ってきて、つきのために、超簡単小豆カイロを作りました!
布の中に小豆を入れて、レンジでチンするだけで、体の芯から温まるカイロが作れます。
うさぎのうっ滞予防にも、ぜひ作ってみてください。
目次
小豆カイロとは?
何故小豆をカイロに使うのでしょうか?
実は、小豆には多くの水分が含まれています。
小豆を温めることで天然の水蒸気が出てて、体の芯まで温めてくれるんです。
また、一般的なカイロや湯たんぽなどは、肌表面のみを温めてくれるのに対して、小豆から出る蒸気による温熱は、表面だけでなく体の芯まで温めてくれるという特徴があります。
蒸しタオルのような感じで、じんわりと温めてくれるので気持ちがいいんですね☆
小豆カイロの作り方
超簡単なので、ぜひ作ってみてください。
材料
- 小豆 120g
- 綿など天然繊維100%の布(ポリエステルや化学繊維はレンジで温めた場合に溶けることがあります)
- 針と糸
- ゴム
作り方
① 1辺を残して3辺を縫う。
② マチを縫う
③ 小豆を入れます。
④ 口をゴムで縛れば完成♪
中にハーブなどを入れてもよいみたいです。
小豆カイロのうさぎへの使い方
調べたところ、人間が使う場合は、電子レンジで30秒から1分ほど温めるといいそうです。
ただし、うさぎに使う場合はあまり熱いといけませんので、20秒くらい温めてから温かさが足りなければ10秒ずつ追加していく感じがいいと思います。
気候や電子レンジのワット数にもよりますが、私は今の時期で700Wで20秒ほど温めると、熱くなく程よく暖かい感じになりました。
うさぎは背骨にそってツボがたくさんありますが、温めるとよいおすすめのツボはこちらです。
- 命門(メイモン)生命力をあげてくれる
- 百会(ひゃくえ)自律神経を整えてくれる
とは言え、あまり神経質になる必要はありませんので、背中からお尻のあたりを温めてあげるといいと思います。
小豆カイロを使う時の注意点
- 加熱しすぎると小豆が破裂してしまいます。
- 再度加熱する時は、時間を4時間ほど開けてください。小豆は加熱すると水分が減るので、時間を空けることで小豆が空気中の水分を吸います。
- ポリエステルやナイロンなどの化学繊維は、電子レンジで温めると溶けてしまうことがあるので、天然繊維100%の布を使いましょう。
- 低温やけどに注意してあげてください。
小豆カイロの寿命は?
小豆カイロの使用期限の目安としては、小豆を購入して作ってから約1年です。
また、小豆カイロを使える回数の目安は150回ほどですが、温まりにくくなったり、触って割れている豆が多ければそろそろ寿命だと言えるので小豆を取り換えましょう。
まとめ
以上、うさぎのうっ滞予防に使う、小豆カイロのご紹介でした。
これから寒くなりますので、エコなカイロで、しっかりとうさぎさんのうっ滞予防をしていきましょう☆