こんばんは(^-^)
今年の腸内フローラの測定結果を分析してみます。
今年は、これまでと比較するとあまり良くない結果でした。
目次
腸内フローラとは
腸内フローラとは、お腹の腸の内壁に生息している腸内細菌のことです。
さまざまな細菌がお花畑のように生息していることから、腸内フローラ(flora=花畑)と呼ばれています。
腸内フローラを検査することで、体にいい菌や良くない菌の分布状況を平均値と比較しながらチェックでき、ペットの体調管理が出来ます。
腸内フローラ測定結果2021
今年のつきの腸内健康年齢は、3歳2ヶ月(実年齢-0歳1ヶ月)でした。
菌種数の豊かさが気になる結果となりました。
- 菌種数の豊かさとは
腸内には細菌が数多く住んでおり、その種類が豊富なほど病気への抵抗性が強くなります。菌種数はストレス等の影響を受けることもあるため、日々のふれあう時間を充実させ心も腸内も豊かにしてあげましょう。
→去年、一昨年もあまり良くありませんでしたが、今年は更に悪くなっていました(涙)測定完了日が6月22日になっていたので、エンセファリトゾーンの影響なのかなあと思います。
- 加齢関連菌の少なさ
加齢とともに増加する菌があり、その中には病気に関わる菌も含まれています。
→こちらは大丈夫そうです。
- 繊維分解菌の豊かさ
消化酵素では十分に分解できない植物の繊維を分解してくれる菌のことです。主に、盲腸に住み、うさぎさんに必要な栄養素を作り出します。この菌のバランスが崩れると、うっ滞や下痢につながることもあります。
→こちらも大丈夫そうですが、去年よりは悪くなっていました。
エンセファリトゾーンや梅雨の時期も影響しているのかなあと思います。
これまでの結果と比べると
お腹を整える菌がちょっと減っていますが、全体的には概ねいい結果になっています。
まとめ
ちょうど検査時期がエンセファリトゾーン治療時期と重なっているのであまり良くなかったのかなあと思います。
元気な時に検査したらどういうもっといい結果になるのかなあ。
いつも梅雨時期になってしまっていたので、来年は時期をずらして検査してみようかなと思いました。