たれみみ日和

うさぎ歴15年。うさぎさんとの生活について発信しています。アラフィフ飼い主の日常も時々。。。両親他界、おひとりさま、必死に生きております。

万が一のうさぎのうっ滞に備えて

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万が一のうっ滞に備えて

万が一のうっ滞に備えて

こんばんは(^-^)

我が家のうさぎのつきは、これまで3回うっ滞になりました。
3回とも気づいたのが、夜ご飯にペレットをあげた時なんです。

既に動物病院は閉まっているし、焦ってしまいます。

そこで、万が一のうっ滞に備えて、私が心がけていることをまとめておきます。

万が一のうっ滞に備えて

うっ滞はならないようにするための予防が第一だと思います。

しかし、飼い主さんがいくら気をつけていても、うっ滞を起こすことはあります。
これは、体質や体型でうっ滞になりやすかったり、つまりやすい消化管の形や動きをしていたりするためだと考えらています。

もしうっ滞になってしまったら、いかに早く病院で適切な処置をしてもらうかが回復のカギになります。

夜ご飯の時間を変更

つきは、夜ご飯のペレットをこれまで19:00頃に私と一緒に食べていましたが、時間を18:00に変更しました。

15:00頃には普通に牧草も食べていたのに、19:00頃につきのペレットと自分のご飯を用意して「さあ食べよう!」という時に、「あれ?食べない?えっ!もしかして!」って気づいて焦るのです。

そして、必ず座っていたところにオシッコをしていました。

しかし、19:00ってちょうど動物病院が閉まる時間。
そこで、私が仕事でいない時を除いて、今は夜ご飯を18:00頃にあげることにしています。

もしうっ滞に気づいても、18:00なら動物病院に間に合います。

私も一緒に食べる時もありますし、もうちょっと遅く食べる時もあります。
つきもそうですが、うさぎさんはちょこちょこと休憩を挟みながら食べるので、私が19:00頃に食べても一緒に食べることも出来ます。

動物病院は2ヶ所調べておく

かかりつけの動物病院が休診日の場合に備えて、もう一か所連れて行くことが出来る病院を調べておくと安心です。

うっ滞になってから慌てて病院を探すなんてことにならないように、うさぎをしっかりと診てくれるかかりつけ病院を見つけておくこと、そして夜間救急病院も調べておきましょう。

つきのかかりつけ病院は、幸いにも自転車で10分くらいの所にあります。
水曜日が休診日なので、少し遠いですがもう一か所年中無休の先代うさぎが通っていた病院を第二候補として考えています。

自己流の治療はおすすめしない

胃腸うっ滞の時によく処方されるプリンペラン(メトクロプラミド)という薬があります。

しかし、以前上げた薬が残っているからといって自己判断で与えたり、食べないからといって強制給餌をすることは危険だと思います。

消化管運動機能を改善してくれるメトクロプラミドには、注意が必要です。

腸閉塞を起こしているうさぎにメトクロプラミドを使うと、消化管を急に動かしてしまうので穴が開いたり破裂をおこしてしまう危険性があります。

慢性うっ滞にはいいですがが、急性うっ滞には使ってはいけないと考えられています。 

強制給餌にしても、同様の事が言えると思います。
食べないからと言って、自己判断で強制給餌するのは危険だと思います。

つきも18:00の食事に慣れた

つきの腹時計は正確で、順応性も抜群です。

以前は19時になったらご飯がもらえるとソワソワしていましたが、今は18:00になったらソワソワしているので、18時のご飯にも慣れたようです。

うさぎさんの順応性は凄いですよね!

ドカ食いを避ける

ペレットをあげると一気にドカ食いをしてしまうことがあります。
ドカ食いはうっ滞を引き起こす原因にもなります。
そういう場合は、2、3回に分けてあげるといいそうです。

つきは、だいたい2回に分けてあげています。

まとめ

以上、万が一のうっ滞に備えて気をつけていることをまとめました。

  • 夜ご飯は、うっ滞に気づいた時に病院に行けるような時間帯にする
  • 動物病院は必ず2か所準備しておく

参考になれば幸いです☆