うさぎの換毛期について解説！うさぎの換毛期の過ごし方！

こんばんは(^-^)

うさぎさんの毛はサラサラでふわふわしていて、触っているだけでとても癒されますよね。

また、うさぎの品種にもよりますが、うさぎの抜け毛は想像以上に多く、換毛期には大量の毛が抜けます。

飼い主さんが気をつけてあげないと、抜けた毛を毛づくろいの時に大量に飲み込んでしまいうっ滞を起こしてしまう可能性があります。

そこで今回は、うさぎの換毛期と換毛期の過ごし方を解説していきます。

うさぎの換毛期はいつ？
うさぎの換毛期の過ごし方
まとめ

うさぎの換毛期はいつ？

うさぎの換毛期は、気温や日照時間が変化すると始まります。
うさぎの自律神経が刺激され、体温調整がうまく出来るように体が反応するのです。

自然界で暮らしているうさぎは、年に2回、夏の終わりから秋にかけて冬の毛へ、冬の終わりから春にかけて夏の毛に生え変わります。

しかし、一年中エアコンの効いた温度管理がされている部屋で暮らしてるペットのうさぎは、自律神経が上手く刺激されない場合があるので換毛期時にばらつきがあります。

実際、我が家のホーランドロップイヤーのつきは、3月頃、6月頃、9月頃、11月頃と年に４回換毛期があります。

どの時期も結構な量の毛が抜けます（汗）

また、年齢を重ねるにつれて新陳代謝が悪くなり、換毛期がだらだらと長く続くことがあります。

うさぎの換毛期の過ごし方

うさぎの換毛期を快適に過ごすために、飼い主さんが出来ることはなんでしょうか？
いくつか方法をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ブラッシングをしっかりと！

うさぎの換毛期には、ブラッシングで抜け毛を取り除いてあげることが大切です。

とは言っても、ブラッシングが苦手なうさぎは多いと思います。

そんな場合には、ハンドグルーミング（ブラッシング用スプレーを手のひらに吹きかけて、うさぎさんの体を撫でてあげる）だけでも驚くほど毛が取れるのでおすすめです。

また、うさぎはテリトリー意識が強く、自分のテリトリー内ではなかなか大人しくしてくれません。

従って、テリトリー以外の場所に連れて行ってブラッシングしてみると案外大人しくしてくれることがあります。

どうしても家でブラッシングさせてくれない時は、うさぎ専門店に連れていってブラッシングをしてもらいましょう。

つきも、あまりブラッシングは得意ではないので、時々専門店のトリマーさんにお願いしています。

適度な運動

換毛期には、しっかりと運動をさせてあげましょう。
最低でも一日一回はケージから出してあげてください。

運動をさせて遊ばせてあげることで、毛づくろいの時間を減らし、毛を飲み込む時間を減らすことが出来ます。

そして、運動をすることで胃腸の働きも活発になり、飲み込んだ毛をスムーズにウンチと共に排出することが出来ます。

牧草で繊維質をしっかりととる

換毛期は特に、繊維質豊富な牧草をしっかり食べさせてあげましょう。

牧草入れにも抜けた毛が入ることがあるので、牧草は毎日新鮮なものと取り換えてあげましょう。

牧草はチモシーが流通量も多く手に入りやすいのでおすすめですが、食育のためにも色々な牧草をあげることをおすすめします。

また、うさぎにはチモシーの１番刈りとこだわってしまいがちですが、固い牧草が苦手なうさぎもいます。

そんなうさぎには、１番刈りよりも柔らかい２番刈りや３番刈りを試してみましょう。

何よりも、牧草をしっかりと食べてもらうことが大切です。

牧草については、過去の記事も参考にしてくださいね！

サプリメントを活用

換毛期には、うさぎの胃腸の働きを良くするサプリメントを活用するのも一つの方法です。

つきは換毛期だけでなく、日頃から青パパイヤ、ラクトフェリン、乳酸菌のサプリメントを毎食時のペレットに混ぜています。

ペレットを変更した際、ペレットに乳酸菌やらが入っているので、これらのサプリは辞めました。

予防のためには、日頃から飲ませておくことが大事かなと思います。

また換毛期には、多くのエネルギーを消費しますので、エンハンサーなどの栄養補給品もおすすめです。

換毛期には少し量を増やして、その分ペレットを減らしてあげるといいです。

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